本能寺の変1582 【光秀という男】 5/7 №6-009 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』
【光秀という男】 5/7 №6-009
はじめに ←目次 重要 ◎目次 過去記事 目次 【記事一覧】
←【五大要因】 中 小
←1 時代の風潮 1 2 3
←2 光秀の実像 1 2 3 4 5 6
←3 光秀の苦悩 1 2 3 4 5
←4 武田の滅亡 1 2 3
←5 信長の油断 1 勝利の余韻
「事態急変」
2 四国出陣
3 足蹴事件
4 中国出陣
「時は今」
←さる程に、不慮の題目出来候て、
←【注目ポイント】 目次
←【重要史料】 【重史全通】 【重史一覧】
←【人物】
*◎=重要ヶ所 P=重要Point 史=史料 公=信長公記 ✓=チェック済
信=信長の人物像 光=光秀の人物像 そ=その一因 テ=テーマ別
*加筆修正 260404
【光秀という男】 5/7 №6-009
光秀は、典型的な戦国武将。
信長と「同じ穴の狢」。
周波数が合った。
以下、⑩~⑱。
⑩光秀は、目的のために、手段を選ばない。
「裏切り」とある。
なかなか意味深い言葉である。
主、「義昭」。
主、「信長」。
目的のためには、手段を選ばず。
躊躇なく、実行する人物だった。
彼は裏切りや密会を好み、
⑪光秀は、大量殺戮を厭わない。
叡山焼討・越前一揆殲滅戦等での活躍を見れば、そのことがよくわかる。
「文」茶・連歌のみならず、この様な「武」残虐な一面も併せ持ってい
た。
然り、である。
刑を科するに残酷で、
⑫光秀は、自立心が旺盛だった。
そういうことになる。
独裁的でもあったが、
⑬光秀は、用心深く、疑い深い。
「油断」せぬ=「隙」を見せぬ男。
信長の期待を裏切らない。
己を偽装するのに抜け目がなく、
⑭光秀は、兵法に通じていた。→⑯㉓
信長と話が合った。
特に、越前金ヶ崎侵攻~朝倉滅亡の間。
戦争においては謀略を得意とし、
⑮光秀は、粘り強く、執念深い。
これもまた、信長と共通する部分。
光秀は、決して、諦めない。
その極めつけが「本能寺の変」である。
忍耐力に富み、
⑯光秀は、兵法に通じていた。→⑭㉓
「達人」のレベルにあった。
信長は、最後まで、気づかなかった。
計略と策謀の達人であった。
⑰光秀は、築城術に精通していた。
フロイスは、光秀の坂本城を、信長の安土城に次いで、豪壮華麗なもの
と言っている。
また、築城のことに造詣が深く、優れた建築手腕の持ち主で、
⑱光秀は、用兵に優れていた。
見事なリーダーシップである。
信長は、これを高く評価していた。
選り抜かれた戦いに熟練の士を使いこなしていた。
【重史241】『日本史』
【注ポ03】
これが、光秀の本性。
史実である。
光秀は、典型的な戦国武将。→㉓
目的のために、手段を選ばない。→⑩
大量殺戮を厭わず。→⑪
忠義心が希薄。→4/7 02
自立心旺盛。→⑫ 4/7 02
用心深く、疑い深い。→⑬
兵法に通じていた。→⑭⑯ ㉓
粘り強く、執念深い。→⑮
築城術に精通していた。→⑰
光秀は、用兵に優れていた。→⑱
このことが、「本能寺の変」の根底にあった。
きわめて重要な部分。
要注意ヶ所!!
これまでに、小説・映画・ドラマ等により脚色されたイメージ像を払拭すべきである。
【参照】
【光秀という男】
目次 1/7 目 2/7 目 3/7 目 4/7 目 5/7 目 6/7 目 7/7 目
結論 目
【重史241】 1/2 【重史101】 そ第30話① ◎第30話 第30話
【重史241】 2/2 【重史001】 ◎第52話① ◎第52話②
【参照】 3光秀と光慶 (1)光秀の素性 5再興
これが、光秀の悲願。
立身出世の原動力になった。
そ第151話① 明智の再興 越前称念寺 雌伏の時代 ◎151 151
そ第151話② 光秀の実像1 戦国武将1 明智の再興 ◎151 151
そ第152話① 光秀の実像2 戦国武将2 再興の手段 ◎152 152
そ第152話② 光秀の実像3 戦国武将3 七十二の方法 ◎152 152
そ第152話③ 光秀の実像4 戦国武将4 酷評 ◎152 152
そ第152話④ 光秀の実像5 戦国武将5 主替え ◎152 152
【参照】3光秀と光慶 (1)光秀の素性 6転機
この事件が、転機となった。
やがて、光秀は、細川藤孝と巡り会う。
そ第19話 永禄八年1 義輝の最期 ◎第19話 第19話
そ第20話① 永禄八年2 幕府再興へ ◎第20話 第20話
そ第20話② 永禄八年3 越後の上杉 ◎第20話 第20話
そ第21話 永禄八年4 尾張の信長 ◎第21話 第21話
そ第22話 永禄九年1 二つの流れ 第22話
そ第23話 永禄九年2 上洛決定 ◎第23話 第23話
そ第24話 永禄九年3 美濃の斎藤 矢島襲撃 ◎第24話 第24話
そ第25話① 永禄九年4 織上、違変せしめ ◎第25話 第25話
そ第25話② 永禄九年5 織上、天下の嘲弄 ◎第25話 第25話
そ第26話① 永禄九年6 上洛不発1 第26話
そ第26話② 永禄九年7 若狭へ 第26話
そ第27話① 永禄九年8 上洛不発2 ◎第27話 第27話
そ第27話② 永禄九年9 越前敦賀へ ◎第27話 第27話
そ第28話 永禄十年1 天下布武1 ◎第28話 第28話
そ第29話① 永禄十年2 天下布武2 ◎第29話 第29話
そ第29話② 永禄十年3 越前一乗谷 ◎第29話 第29話
そ第30話① 永禄十年4 藤孝の中間 ◎第30話 第30話
⇒ 次へつづく
