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我が胆のうで育まれしウルル⑯〜猫飼い、パリピに負けたってよ〜

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新たなスペックを装備した日

カフェイン×ミルクが良くなかったのか。
確かに、カフェインは控えてって
言われた気がする…うん…する。

食事指導をしてくれたのは
手術の日から私に付いてくれてた看護学生さん。
めっちゃ丁寧に資料まとめてくれてさ。
ありがてぇって心から思いながら
話を聞いたんだよ、私。

「脂質は控える」しか
インプットされてなかったよ!
私のバーカバーカバーーーカ‼︎
ごめんよォォォ、看護学生さん!!!
あなたの努力を無にしてしまったよ!!!

気が済むまで私を殴ってくださぁぁぁいッッッ!!!!!!

くらいの勢いで落ち込んだ。
でもね、言い訳したい自分もいる。
カフェラテね
…缶の四分の一くらいしか飲んでない。

はぁぁぁぁぁ〜ショボッ!!ショボすぎる!!
やっぱり私を殴っ…

…こうして、私には新たなスペック
「OPP」が装備されたのである。

「食」への恐怖

私さ、食べるの好きなの。
まぁ、その度が過ぎて
胆のうにウルル育んじゃったわけだけど。

病院の食事は大丈夫だったんだけどな。
でも、あれか。
ちゃんと計算されているしな。
そもそも私、まともに食べてないしな。

胆のう取っちゃうと、
胆汁酸がパリピっちゃって
集団で腸にウェーイしちゃうんだって。
それで腸もウェーイ→ OPP → チーン。。。
ってなるという。
…伝わる?笑

わかる?胆汁による迷惑行為。
ごめん。パリピは悪くない。
彼らは人生を楽しんでるだけだ。
私が禁忌を侵しただけの話である。

明後日には退院。
もう一回、ちゃんと資料に目を通そう。
何が良くて、何がダメなのか。
何も考えずに食べていたあの頃の私が
懐かしくも恨めしい。

母が「何食べたい?」って聞いてたな。
食べてもいいやつリストアップして母に送ろう。
(私は自炊などしない。一切だ。)

ーーその前に、テスト作りである。


復活!!ワーカホリック・ゾンビ!!

中学校への復帰は水曜日。
テストは1週間延期してもらえた。
お腹はまだパーリィタイムの余韻はあるけど
テスト作るなら今しかないでしょ。

サクサク進む。

最後のボーナス問題に取りかかった。

「ウルルは地球の○○と呼ばれている。
 ○○に入る言葉は?」

生徒には前に話したこともあるけれど、
復帰したら絶対にもう一回話すのだ。
私のへそから取り出したウルルを掲げて!

「ウルル=地球のヘソな。これ、私のヘソな。
 マジでウルル」と。

これでこの問題は正答率100%だ。
ボーナス問題だからこれくらいいいでしょ?


退院について母に連絡。

私「迎え来れる?」

母「無理でしょう。タクシーで帰ってきて。」

私「だよね。おけー。」

そう。私はプロの独身。
最後もプロの様式美に従いますわ。

つづく

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📚 『我が胆のうで育まれしウルル』全話まとめ

👉 ①初めてのウルル爆誕
👉 ②町中華でトドメ編 
👉 ③救急外来編
👉 ④痛みレベル10の夜編 
👉 ⑤私の中のジェイソン・ステイサム編
👉 ⑥手術前夜編
👉 ⑦ワーカホリック・ゾンビ編
👉 ⑧サヨナラ、ステイサム編
👉 ⑨回復室編
👉 ⑩YouはShock!編
👉 ⑪番外編 
👉 ⑫ダンサーは突然に編
👉 ⑬プロの現場編
👉 ⑭おほーほ先輩編 
👉 ⑮優雅な朝かもしれん編
👉 新スペック装備編 ←今ココ
👉 ⑰ステイサム再降臨編
👉 ⑱最終話・○○女子爆誕編
👉 18.1 おまけ・「こぼれ話」編
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読んでいただきありがとうございます。
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