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我が胆のうで育まれしウルル⑱〜○○女子爆誕(偏見)〜

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アイム・ホーム!

玄関を開けた。
違和感。
…猫達の歓迎がない。

そっと部屋に入った。
猫2匹が私のベッドに転がっていた。
目が合った。
私が呼びかけると、
年上の子が先にベッドから下り、
クンクンと私を嗅ぎにきた。
人差し指を差し出すとひと嗅ぎして、
「にゃーーーーーーーん」
と全力スリスリしてきた。

その様子を見て、
もう1匹が全力突進してきた。
私の肩に登り、爆音でゴロゴロいいながら
スリスリと頭突きをかましてきた。

…幸(サチ)

そして気づいた。
部屋がめっちゃキレイになっていた。

弟達が片付けてくれたらしい。
ありがてぇ。
即LINEでお礼。
「はいはーい」の返事。
本当にありがてぇ。

肩から猫を降ろして体重計に乗った。

ー6kg!!!!!!

え!やば!チートじゃん!!
一気にキタじゃん!!!

テンション爆上がりである。
病人のくせにな。

お昼も過ぎたので
買っておいたコンビニのミネストローネを
お湯で溶いた。

味が濃い…
ゆっくり味わった。
うん。味わったんだよ。半分。



OPP再来!!!!!
え?なんで?野菜だよ??
マジか。野菜のスープだめ?

また食が少し怖くなった。

夜、母から連絡が入った。
「ミネストローネ弟に配達させるよー」

ミ…ミネストローネ…だと…?!
蘇る、昼のOPP。
でもそれは言わなかった。

弟Uberから受け取り、部屋に戻った。
…さて、どうしようか。

実家は車で5分程の距離なので
スープはまだ熱々だ。
よし、食べよう。
母のミネストローネは超ウマイのだ。
たかがOPP。受けて立ってやんよ。

ーー完食から1時間。
私のお腹は無事だった。
母スープすげぇ!!!

母に連絡した。
・コンビニのは「今の私」には合わなかったこと
・母のは全然大丈夫だったこと
・ありがとう!ってこと

「そりゃそうさ〜」って嬉しそうだった。
カワイイ。

草しか食べれんかもしれない。

私、肉食寄り(※)。
(※ガチの肉を食べる方。
 〜女子ではない。断じて。)
でも、しばらくは
お淑やかに野菜を食べることにした。
LA女子かよ。←(偏見)

月曜日から塾を再開。
生徒・保護者からは心配されつつも
気持ちは元気だ。

生徒「先生、なんで入院したの?」

私「胆のうってとこにね、石できてさ」

生徒「石食べたの?」

…可愛すぎるっっ!!

朝・昼は母のミネストローネ。
夕食は野菜たっぷりの鍋。
ありがてぇ。

それもお茶碗2回分が限度。
それ以上食べるとOPP発症。

肉も、ささみならいけた。

ささみとブロッコリーとか。
筋トレ勢じゃん。

退院後1ヶ月で、さらに痩せた。
トータルでマイナス9kg!!
ありがとう!ウルル!!!

中学校も保育園も徐々に復帰。
テストも終わらせた。
あのボーナス点の問題の正答率は
もちろん100%だった。


今回、地獄の苦しみを味わったわけだけど、
いろんな発見があったのがよかった。

・私はガチで我慢強い(ちょい狂ってる)
・真正のワーカホリック(だいぶ狂ってる)
・私は心にステイサムを飼っている
・痛いのは体の異常
 →今度からちゃんと病院に行く
・病院スタッフの素晴らしさ、ありがたさ
・家族・友人・塾の生徒と保護者の温かさ
・猫達がいることの幸せ

あと、ウルルを爆誕させたのが
この時期で本当によかった。

なぜなら、1ヶ月半後、私には…


シンガポール一人旅!!!

というビッグイベントが待っているのだ。

ひとまずこのシリーズは今日で終了。

…続報を待て。笑

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👇
📚 『我が胆のうで育まれしウルル』全話まとめ

👉 ①初めてのウルル爆誕
👉 ②町中華でトドメ編 
👉 ③救急外来編
👉 ④痛みレベル10の夜編 
👉 ⑤私の中のジェイソン・ステイサム編
👉 ⑥手術前夜編
👉 ⑦ワーカホリック・ゾンビ編
👉 ⑧サヨナラ、ステイサム編
👉 ⑨回復室編
👉 ⑩YouはShock!編
👉 ⑪番外編 
👉 ⑫ダンサーは突然に編
👉 ⑬プロの現場編
👉 ⑭おほーほ先輩編 
👉 ⑮優雅な朝かもしれん編
👉 ⑯新スペック装備編
👉 ⑰ステイサム再降臨編
👉 最終話・○○女子爆誕編 ←今ココ
👉 18.1 おまけ・「こぼれ話」編
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読んでいただきありがとうございます。
また次回!

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