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♠︎36 ことばはやり取りの中で育つ

午前中の0歳児クラス

2か月のAちゃんが

「アー」「ウー」

とご機嫌に声を出している

少し離れたところでは

10か月のBちゃんは窓を指さし

「ブーブー!」

保育者は笑顔で

「車が見えたんだね」

と応える

ミルクの時間には

飲む

見つめる

笑う

また飲む

そんなやり取りが続いていた

その様子を見ていた2人の保育者が話している

「“ブーブー”って
車って意味だけじゃなくて」

「乗りたいとか
来たよって気持ちも伝えてるんですよね」

「毎日のやり取りの中で
順番に伝え合うことも覚えていくんだね」

「順番にやり取りする力をターン・テーキングって言うんだよね」

「そうですね」

「新生児ってほぼすべての音の違いを聞き分けられるけど
育つ環境の言語に接することで
その言語以外の音の区別は次第に難しくなるんでしたっけ?」

「そうだね
聞いている音も少しずつ育っていくんだ」

赤ちゃんのことばは

毎日のやり取りの中から少しずつ育っていく


一緒にお読みください。保育のポイントも載ってます!


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