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名詞の不可算・可算(単数・複数)⑦-9:病名6(癌・腫瘍2)[医学英語]

副題:可算不可算の理想と現実(英文法の理想と現実)

名詞の不可算・可算(単数・複数)[UC(SP)]の深掘り

「可算不可算単複で混乱が生じる英語の名詞」の深掘り。「⑦医学英語」シリーズの「癌・腫瘍2」では、ご紹介する癌の種類を増やして命名の規則性について見ていきます。英文法というより単語の作り方(語源や語根・接尾辞に注意)。

病名の深掘り第6弾:今回は主に復習と専門用語の追加
※理系用語の代表例のような病名、前回よりもさらに専門的で医療・生命科学関係者以外の方には聞きなれない単語が増加

【前記事の検証内容】
病名は可算か不可算か?
病名の不可算U・可算C(単数S・複数P)はどう決まる?
 医学的な知識と英文法の知識の両方が必要(当然と言えば当然)
英文法の範囲で考察すべきポイントは、
 1. 『英語名詞は「C:数える・U:数えない」のシンプルな2分類』が定番説明
  もっともらしい説明だが本当? CUなんて無いほうが実はシンプルなのでは?
 2. 英語はなぜこんなにU・C(S・P)の使い分けが面倒なのか?
  「ごく僅かな形の違い」で意味を使い分ける英語の特徴を正しく理解

この記事に対するコメントは不要です。ご質問はUNIPAのQ&Aからお願いします。


今回も単語に慣れてもらうことを優先し、問題演習は軽め

★癌の名称1:特定臓器【復習】
  「⑦-5:臓器(内臓)2」と比較:"名詞+cancer"か"形容詞+cancer"
 肺がん:lung cancer
 食道がん:esophageal/oesophageal cancer, esophagus/oesophagus cancer
 胃がん:stomach cancer(一般用語), gastric cancer(専門用語)
 大腸がん:colorectal cancer
    (colon cancer:結腸癌(大腸癌)、rectal cancer:直腸癌)
 肝臓がん:liver cancer
 腎臓がん:kidney cancer
 膵臓がん:pancreatic cancer
 膀胱がん:bladder cancer
 精巣がん:testicular cancer
 卵巣がん:ovarian cancer
 子宮がん:uterine cancer
 甲状腺がん:thyroid cancer
 前立腺がん:prostate cancer

★癌の名称2:特定臓器に属さない癌や血液の癌など
 リンパ腫
:lymphoma
 骨髄腫:myeloma
 癌腫:carcinoma
 肉腫:sarcoma
 骨肉腫:osteosarcoma
 中皮腫:mesothelioma
 網膜芽(細胞)腫:retinoblastoma
 神経芽(細胞)腫:neuroblastoma
 白血病:leukemia
 皮膚癌:skin cancer
 乳癌:breast cancer
 転移癌:metastatic cancer
 進行癌:advanced cancer
 再発癌:recurrent cancer


復習問題:癌と腫瘍(良性vs悪性)
① "cancer(=癌)"に対し「腫瘍」の意味の英単語は何?(一般用語1つ、専門用語1つ)
② 「腫瘍」を意味するこの英単語は可算? 不可算?
③ 腫瘍の「良性」・「悪性」を表す英単語はそれぞれ何?
 (どちらも専門用語なので、good, bad ではありません)

問題:"-oma"は、どんな単語につく接尾辞? 病気の種類との関連は?

問題:"-emia"は、どんな単語につく接尾辞? 病気の種類との関連は?
   可能なら、上のリスト以外の単語も調べて記入


 今回の病名は、不可算可算問題というよりは専門用語の知識問題。授業でどこまで解説できるか分かりませんが、あちこちにヒントを散りばめてあるので、非受講生の方は辞書を引いたり自分で調べたりして考察してみてください。


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