第九十一回:収入の増やし方を考えてみる
今日は2023年9月8日です。まだまだ暑い日が続いています……が、今日は台風が来ていて涼しいです。これをきっかけに秋めいていくのか、はたまたま夏っぽさが継続するのか注目しています。長袖の服を出すかどうかで迷っているからです。そんな与太話をしたところで今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!
はじめに
栄えある九十一回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!
収入の増やし方を考えてみる
です。
今回もITと関係ないネタですが、どーんまい。
私は、いわゆる金銭欲がそこまで強くありません。
お金のためにやりたくない仕事をやるとか、お金のために自分の美学に反するやり方をするとか、そーゆーのは苦手です。
多分、見栄っ張りなんでしょうけどね。
お金は好きだけど、お金のためになりふり構わず何かをやるのは気乗りしないのです。
でも、お金は欲しいです。
そこで、どうすれば収入が増えるのか考えてみました。
ほんで、せっかく考えたんだから、まとめておこうかなーというノリで書いたのが今回のコラムです。
ちなみに、お忙しい人に向けて先に結論を書いておくと、今回のコラムの結論は
「報酬←価値←アウトプット←インプット」のつながりを常に意識する
です。
最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。
報酬を得るまでの道のり
私は自営業をやっていますが、報酬は提供した価値の対価としていただいています。
これは基本的に、どのお仕事でも一緒のはずです。
悪いことをしてお金を稼ぐ場合は違うかもしれませんけどね。
真っ当なお仕事であれば、誰かに何らかの価値を提供するから、その対価として報酬をいただけるのです。
ということは
得られる報酬は提供した価値によって決まる
と言えます。
どんな価値を提供できるかによって報酬の大きさは変わります。
カッコ付けた言い方をすると「提供した価値」と「得られる報酬」には因果関係があるのです。

それでは提供される価値の大きさは何で決まるのでしょうか?
それは
アウトプットの内容
です。
あなたがいくら勉強しようと、いくら物事を深く考えようと、それだけでは何の価値も生まれません。
あなたがどれだけ質の良いインプットを大量にしようと他の人にとっては無価値です。
学んだノウハウを誰かに教えたり、習得した技術で何かを作ったり、あるいは一生懸命頑張っている姿を他の人に見せたり、外部に対して何らかのアウトプットをすることによって、はじめて価値が生まれます。
ということは
提供される価値はアウトプットの内容によって決まる
と言えます。
アウトプットが価値を生み出すのです。
そして、どんなアウトプットをするかによって提供される価値は変わってきます。
「アウトプットの内容」と「提供される価値の質や量」には因果関係があるのです。

それではアウトプットの内容は何で決まるのでしょうか?
それは
インプットの内容
です。
アウトプットするのは、あなたです。
どんなアウトプットが出るかは、あなた次第です。
あなたの知識や技術、考え方などは、あなたに対するインプットによって形作られています。
ということは、ちょっと強引かもしれませんが
アウトプットの内容はインプットの内容によって決まる
と言えます。
あなたに対するインプットがあなたを作り、あなたによって、あなたからのアウトプットは作られます。
「インプットの内容」と「アウトプットの内容」には因果関係があるのです。

インプットの内容次第でアウトプットの内容が変わり、アウトプットの内容次第で提供される価値が変わり、提供される価値次第で得られる報酬が変わります。
報酬←価値←アウトプット←インプット
のつながりを意識してあげてください。

報酬を得るための頑張り
前の節で
報酬←価値←アウトプット←インプット
のつながりを説明しました。

このつながりを踏まえて考えると、報酬を増やすための頑張りは
1.報酬を増やす
2.価値を報酬につなげる
3.提供できる価値を増やす
4.アウトプットを価値につなげる
5.質の良いアウトプットをする
6.イントプットをアウトプットにつなげる
7.質の良いインプットをする
の7つに分類できます。
順番に見ていきましょう。
「1.報酬を増やす」は(「価値」を変えずに)「報酬」を増やすための頑張りです。
例えば「値上げする」とかが該当します。
原材料の高騰で値上げしたいです。
だから、お客さまに値上げすることとその理由を説明します。
この場合、お客さまに提供できる価値は増えていません。
でも、値上げすることで報酬自体は増えます。
※原材料の高騰分を価格に反映するのであれば、実際には「報酬を増やす」ではなく「報酬を減らさない」でしょうけどね。相対的に(何もしない場合と比べて)報酬は増えます。

「2.価値を報酬につなげる」は「価値」を効率的に「報酬」に変えるための頑張りです。
例えば「適切な価格設定をする」とかが該当します。
スゴい美味しいケーキ屋さんなんだけど原価ギリギリの価格設定で儲けがない、みたいな場合があるじゃないですか。
スゴい美味しいということは、提供できている価値は大きいはずです。
でも、それを価格に反映しなかったら報酬は増えません。
報酬を増やすためには「俺は、これだけの価値を提供している。だから、これくらいの報酬をもらっても良いはずだ」と勇気を出して主張する必要があります。

「3.提供できる価値を増やす」は(「アウトプット」を変えずに)「価値」を増やすための頑張りです。
例えば「規模を大きくする」とかが該当します。
あなたがスゴいノウハウを持っているとしましょう。
それを家庭教師方式で1対1で教えた場合、価値提供できる相手は1人です。
1,000人集めて講演形式にすれば、同じ時間で1,000倍の人に価値を提供できます。
アウトプットの内容は同じでも、工夫次第で提供できる価値は大きくできるのです。
提供できる価値が大きくなれば報酬も増えます。

「4.アウトプットを価値につなげる」は「アウトプット」を効率的に「価値」に変えるための頑張りです。
例えば……何でしょうね。
常に目的から逆算して考えるとかでしょうか。
例えば、そうですね。
あなたはWebデザイナーさんです。
とある会社からの依頼で、その会社の商品の通販サイトを作りました。
あなたは持てる技術のすべてをつぎ込んで、とってもカッコ良くてキレイで見やすい通販サイトを作りました。
デザインの評価は、とても高いです。
いろんな人から「素敵だね!」と言われます。
でも、商品はサッパリ売れませんでした。
これではダメですよね?
その会社にとって価値が高いのは「商品が売れる」通販サイトです。
「見た目が素敵な」通販サイトでは、ありません。
あなたはWebデザイナーさんです。
素敵なホームページを作るのがお仕事です。
とはいえ、素敵なホームページであれば価値が高いとは限りません。
いくら素晴らしいアウトプットでも、それが価値につながっていなければ無意味です。
報酬は増えません。
報酬を増やすためには、アウトプットを効率的に価値に変える必要があります。

「5.質の良いアウトプットをする」は「アウトプット」の質と量を増やすための頑張りです。
これは分かりやすいですよね。
例えば「品質の良い物を作る」とかが該当します。
普通に考えて、良い物を作れば、提供できる価値は大きくなります。
提供できる価値が大きくなれば、報酬は増えます。

「6.イントプットをアウトプットにつなげる」は「インプット」を効率的に「アウトプット」に変えるための頑張りです。
例えば「やりたいことと関連性があることを勉強する」とかが該当します。
あるいは「勉強したことを無理やり活かす」という方向性もアリでしょう。
ケーキ屋さんをやりたいのにお寿司の握り方を学んでも意味はありません。
ケーキ屋さんをやりたいのであればケーキの作り方を学ぶべきです。
これが「やりたいことと関連性があることを勉強する」です。
一方で、お寿司を握る技術を活かした寿司ケーキを開発する、みたいな活かし方もあるでしょう。
これが「勉強したことを無理やり活かす」です。
ただし、いずれにせよ、アウトプットにつながらないインプットは無意味です。
提供できる価値は増えませんし、報酬も増えません。
報酬を増やすためには、インプットを効率的にアウトプットに変える必要があります。

「7.質の良いインプットをする」は「インプット」の質と量を増やすための頑張りです。
これも分かりやすいですよね。
例えば「独学ではなく優秀な指導者に教えを乞う」とかが該当します。
良いインプットが良いアウトプットにつながります。
良いアウトプットが良い価値提供につながり、良い価値提供が高い報酬につながります。

さて、ここまでを踏まえて、ちょっと考えてみてください。
今あなたが収入を増やすために頑張っていることは
1.報酬を増やす
2.価値を報酬につなげる
3.提供できる価値を増やす
4.アウトプットを価値につなげる
5.質の良いアウトプットをする
6.イントプットをアウトプットにつなげる
7.質の良いインプットをする
のどれに該当しますか?
どれにも該当しないのであれば、一旦、立ち止まって考えてみてください。
それ、やる意味あります?
つながりを意識する
ここまでに
報酬←価値←アウトプット←インプット
のつながりと、報酬を増やすための頑張りは
1.報酬を増やす
2.価値を報酬につなげる
3.提供できる価値を増やす
4.アウトプットを価値につなげる
5.質の良いアウトプットをする
6.イントプットをアウトプットにつなげる
7.質の良いインプットをする
の7種類あることを説明しました。

報酬を増やすために頑張るときは「報酬←価値←アウトプット←インプット」のつながりを常に意識してあげてください。
具体的には
3.提供できる価値を増やす
4.アウトプットを価値につなげる
の「価値を増やす作業」を頑張るときは「その価値が、どのように報酬につながるのか?」を意識するのです。
そうしないと「素晴らしい価値提供はできたけど、報酬に結び付かない」という事態になりかねません。

同じように
5.質の良いアウトプットをする
6.イントプットをアウトプットにつなげる
の「アウトプットを良くする作業」を頑張るときは「そのアウトプットが、どのような価値提供につながるのか?そして、その価値は、どのように報酬につながるのか?」を意識してあげてください。
そうしないと「素晴らしいアウトプットはできたけど、それに価値はない」や「素晴らしい価値提供はできたけど、報酬に結び付かない」という事態になりかねないからです。

同じように
7.質の良いインプットをする
の「インプットを良くする作業」を頑張るときは「そのインプットが、どのようにアウトプットにつながるのか?そして、そのアウトプットは、どのような価値提供につながるのか?そして、その価値は、どのように報酬につながるのか?」を意識しておきます。
そうしないと「素晴らしいインプットはできたけど、アウトプットはショボい」や「素晴らしいアウトプットはできたけど、それに価値はない」や「素晴らしい価値提供はできたけど、報酬に結び付かない」という事態になりかねないからです。

「報酬←価値←アウトプット←インプット」は一連のつながりです。
途中で途切れたら報酬は増えません。
価値が報酬につながっていなかったら、いくらインプットやアウトプットや価値提供を頑張っても報酬は増えません。

アウトプットが価値につながっていなかったら、いくらインプットやアウトプットを頑張っても報酬は増えません。

インプットがアウトプットにつながっていなかったら、いくらインプットを頑張っても報酬は増えません。

提供できる価値を増やすのは、高い報酬を得るための「手段」です。
アウトプットを良くするのは、提供できる価値を増やすための「手段」です。
インプットを良くするのは、アウトプットを良くするための「手段」です。
最終目的を忘れないでくださいね。
収入を増やすために頑張っているのであれば、その頑張りは収入を増やすことにつながっている必要があります。
まとめ
今回は
収入の増やし方を考えてみる
というテーマで好き勝手に語ってみました。
今回のコラムの結論は
「報酬←価値←アウトプット←インプット」のつながりを常に意識する
です。
得られる報酬は提供した価値によって変わります。
提供される価値はアウトプットの内容によって変わります。
アウトプットの内容はインプットの内容によって変わります。
報酬←価値←アウトプット←インプット
の関係性が成り立ちます。

それを踏まえて、報酬を増やすための頑張りは
1.報酬を増やす
2.価値を報酬につなげる
3.提供できる価値を増やす
4.アウトプットを価値につなげる
5.質の良いアウトプットをする
6.イントプットをアウトプットにつなげる
7.質の良いインプットをする
の7つに分類できます。

「価値」を増やすために頑張るときは「報酬←価値」のつながりも意識してあげてください。

「アウトプット」を良くするために頑張るときは「報酬←価値←アウトプット」のつながりも意識してあげてください。

「インプット」を良くするために頑張るときは「報酬←価値←アウトプット←インプット」のつながりも意識してあげてください。

「報酬←価値←アウトプット←インプット」は一連のつながりです。
途中で途切れていたら、あなたの頑張りが報酬に結び付きません。
最終目的を忘れないでくださいね。
収入を増やすためには、自分の頑張りを効率よく報酬に変換する必要があります。
そのためには「報酬←価値←アウトプット←インプット」のつながりが、きちんとつながっていないといけないのです。
思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。






