出典:令和2年度 ITパスポート試験(IP) 秋期分 問71
予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 表計算ソフト | Excelっぽいソフトの総称 |
| ワークシート | 表計算ソフトの作業画面。マス目が並んだ表 |
| セル | Excelのマス目 |
問題
| 問題文 |
|---|
表計算ソフトを用いて,ワークシートに示す各商品の月別売上額データを用いた計算を行う。セルE2に式"条件付個数(B2:D2,>15000)"を入力した後,セルE3とE4に複写したとき,セルE4に表示される値はどれか。![]() |
ピヨ意訳:以下のワークシートのセルE2に「条件付個数(B2:D2,>15000)」と入力した後、セルE2をセルE3とE4にコピーしたよ。セルE4に表示される値は、どれ?![]() |
| 解答選択肢 | |
|---|---|
| ア | 0 |
| ピヨ意訳:- | |
| イ | 1 |
| ピヨ意訳:- | |
| ウ | 2 |
| ピヨ意訳:- | |
| エ | 3 |
| ピヨ意訳:- | |

正解
| 正解 | |
|---|---|
| ウ | 2 |
| ピヨ意訳:- | |
ピヨピヨ解説
まずは、相対参照と絶対参照について説明しておきます。
ちょっと乱暴な説明ですが、1つ下のセルにコピーしたときに
1.「$」が付いていないと数字が1つ増える(相対参照)
2.「$」が付いていると数字が変わらない(絶対参照)
と覚えてください。
※具体的なことが知りたい人は「相対参照」「絶対参照」の説明を ご覧ください。
例えば、B1セルに
=A1
と入力したとします。
これは
A1セルの内容が入るよ
の指示です。
B1セルの内容をB2セルにコピーすると、B2セルの内容は
=A2
になります。
これは
A2セルの内容が入るよ
の指示です。
1つ下のセルにコピーしたら「1」が「2」になりましたね。
ちなみに2つ下のセルにコピーした場合は「3」になります。
このような指定を「相対参照」と言います。
次に「絶対参照」の説明をします。
B1セルに
=A$1
と入力したとします。
これも
A1セルの内容が入るよ
の指示です。
ただし、ここからが違います。
B1セルの内容をB2セルにコピーすると、B2セルの内容は
=A$1
になります。
これは
A1セルの内容が入るよ
の指示です。
「$」が付いていると、コピーしても数字が変わらないのです。
このような指定を「絶対参照」と言います。
それを踏まえて、解いてみましょう。
セルE2に入力した式は
条件付個数(B2:D2,>15000)
なので、相対参照で指定されています。
よって、1つ下のセルE3にコピーすると、式の内容は
条件付個数(B3:D3,>15000)
になります。
同じ理屈で、2つ下のセルE4にコピーすると、式の内容は
条件付個数(B4:D4,>15000)
になります。
セルB4、C4、D4の中で「15000」を超えるのはセルC4の「20,000」とセルD4の「30,000」です。
E4セルには「2」と表示されます。
ということで「ウ:2」が正解です。







