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第三十六回:自分のキャリアは自分で決めよう


今日は2019年の5月23日です。前回の更新(5月15日に書いたやつ)から1週間足らずでのコラム更新です。今回は間隔が短い!まさしく「超不定期連載」と呼ぶにふさわしい感じですね。それでは今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!


はじめに


栄えある三十六回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!

自分のキャリアは自分で決めよう

です。

IT系のお仕事というのは、いろいろあります。
仕事の内容も「いろいろ」なら、働き方も「いろいろ」です。
良くも悪くも選択肢が豊富なのです。

そのため、目移りします。
「隣の芝生は青い」です。

「うちの会社はブラックだなー」「休みは取れるけど、お給料が安いんだよなー」「フリーランスになって、自由に暮らしたいなー」などなどなど。
端から見ると「いや、良いところも、あるじゃん?」でも、本人には見えなくなっていたりします。

一方で「死ぬ前に、さっさと逃げた方が良いよ(==;」「君、転職市場に出たら大人気だよ……」「経営側に回った方が成功しそうだよね」みたいな人も確かにいます。

悩ましいところです。

そんなこんなを踏まえて、今回は、IT系の職種に転職を考えていたり、IT系のフリーランスに憧れている人たちに向けて書いてみます。

ちなみに、お忙しい人向けに先に結論を書いておくと、今回のコラムで言いたいことは

1.「逆もまた真なり」だから正解なんてないよ
2.どんなのでも「合う」「合わない」があるよ
3.結果を受け取るのは自分だよ


の3つです。

最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。


「逆もまた真なり」だから正解なんてないよ


突然ですが、2019年時点では「クラウド」なるものが流行っています。
データを外部の専門的に管理されている場所に置いて、それをネットワーク(インターネットとか)経由で利用する形態のあれやこれやです。

実は、以前は「大事なデータは自分のところに置くべきだよね」が主流でした。
そのため自分たちの会社でサーバサービスを提供するコンピュータ)を用意して、そこに大事なデータを置いておくのが普通だったのです。

技術の進歩で通信速度が速くなったとか、インターネットが使えればどこからでも利用できるとか、素人が自分たちで管理するより専門家に管理してもらった方が安全そうとか、いろいろな要因があるでしょうけどね。
2019年時点では、データを外部に置き、ネットワーク経由で利用するのが流行りです。

とはいえ、ですね。

10年後とか20年後は、どうでしょう?

どこかの時点で超・大規模な情報流出事故とかが起きたりしたら「やっぱり、大事なデータは自分たちで持ってないとダメだね」となるかもしれません。

あるいは、Googleさんとかマイクロソフトさんあたりが、個人で気軽に所有できて、面倒くさい管理をAIとかがやってくれて、データの移動とかもお手軽にできる超小型サーバみたいなのを生み出したりしないでしょうか。
もし、そんな便利な物が作られたら「クラウド?なんで、わざわざ、そんな面倒くさいことをするの?」になるでしょう。

個人的には、そんな未来もあり得ると思っています。
だって、携帯電話スマホがあるのですから。

今の時代、多くの人が自分専用の電話(という名のコンピュータ)を持っています。
私が中学生くらいの頃は、そんなことは考えられませんでした。
わざわざ、そんなものを作る必要性すら分かりませんでした。
だって、そこら辺を歩けば、いくらでも公衆電話がありましたから。

ですが、今の時代では携帯電話は必須と言えるくらいの重要アイテムになっています。
それと同じように、未来では個人でサーバを所有するのが当たり前になっているかもしれません。

それを踏まえて、考えてみてください。

1.大事なデータは自分たちのところに保管する(自社サーバ)
2.大事なデータは外部の専門家のところに保管する(クラウド)


は、どちらが正しいのでしょうか?

何とも言えませんよね。

私の個人的な印象ですが、IT系のお仕事をしている人……は何気にそうでもない気がしますが、IT系のお仕事に憧れている人は「将来的にはフリーランスになりたいな!」な人が多いように見受けられます。

終身雇用が終わりそうだったり定期的な昇給も減って、以前に比べて会社勤めのメリットが見えにくくなっているとは思います。
ただ「フリーランスがオススメだよ!」なのは、単なる流行りな気もするのです。

10年後とか20年後の状況は分かりません。
「フリーランス?どこにも雇ってもらえないやつが仕方なくやるもんでしょ?」みたいな扱いになっている可能性もあります。

フリーランスになるのが幸せな人生を歩むための正解とは限りません。
流行りに流されてませんか?

また、転職や副業に対する心理的なハードルが以前ほど高くはなくなりました。
そのため、転職活動を頑張ったり、副業に精を出す人もいるでしょう。
IT系であれば、そこら辺のハードルも高くないでしょうしね。

ところで、その時間を本業にあてちゃダメなのですか?


どんなのでも「合う」「合わない」があるよ


突然ですが、私は今現在、会社勤めをしていません。
「フリーランス」なのか「自営業」なのか「自由業」なのか「収入のある無職」なのかは分かりませんが、少なくともサラリーマンではありません。

そんな私は、とっても自由です\(≧▽≦)/

好きな時間に好きなだけ働けます。
働きたくないときは働かなくてもOKです。
予定は自分の都合で自分の好きなように組めます。

お金が欲しいときはガッツリ働きます。
ガッポガッポ!……とまではいきませんが、それなりに良い感じになれます。

のんびりしたいときは働きません。
お昼過ぎまで寝て過ごしたり、本屋さん巡りで1日が終わったりします。

サイコー\(≧▽≦)/

……ではあるのですが、それは、あくまで私だからです。

ぶっちゃけ、来月……はさすがに分かりますが、3か月後の収入がどれくらいになるのかはサッパリ分かっていません。
毎月、固定給の生活ではないですからね。

何か困ったときに助けてくれる人はいません……というのは言い過ぎですが、先輩や上司、あるいは親のように無条件で頼れる人はいません。
基本的には全部、自分で対処する必要があります。

管理しなくてはいけないことも少なくありません。
働く時間、収支、経理的なこと、あるいは経営的なこと、何でもかんでも自分で管理する必要があります。

漠然とした不安は(多分)いつでもあるのです。
……が、考えても仕方ないことを考えないのは得意です。
だから、のんべんだらりと暮らしていけています。

私と同じような生活をしたら、人によっては「わーい!自由だー!(*´ェ`*)」という嬉しさよりも「わー!自由だー(;´A`)」という不安に押しつぶされるはずです。
当たり前ですが、フリーランスにもメリット・デメリットがあります。

そして、フリーランスのメリットを目にする機会は多いでしょうが、デメリットを目にする機会は意外に少ないはずです。
せいぜい「生活が不安定」とか「将来に不安」とか、その程度でしょう。

今の時代、IT系のフリーランスというのは現実的な選択肢としてあります。
多分、他業種よりも「独立して自分でやるぜー!」が簡単だとは思います。

ですが、当たり前ですが、フリーランスにはフリーランスのキツさがあります。
「フリーランスは良いよ!」と言っている人たちの多くが「自由であることの不安」に耐性があって「不自由であることの不満」に対する耐性が少ない人たちのはずです。

フリーランスを目指しているあなたは、その「キツさ」によって押しつぶされず「自由である」ことの楽しさを満喫できそうですか?

転職も、そうです。

人間関係は一から作り直しです。
仕事の慣習やなんだも覚え直しでしょう。

それでも今より幸せになれるとは限りません。

イヤなやつがいたり、意にそぐわない仕事をさせられる可能性はあります。
そこら辺は今の環境と同じはずです。

転職を考えているあなたは、そのリスクを取っても本当に絶対に転職したいのですか?


結果を受け取るのは自分だよ


ここまで、転職を考えたりフリーランスを目指すことに対して、どちらかと言えば否定的なことを書いてきました。

ここまでを読んでくださって「うるせーな、こいつ。何を偉そうに」と思った方は動けば良いと思います。
「うーん……一理あるかも」と思った人は止めた方が無難です。

私が「サラリーマンやーめた!自分でやるぞー!」と決めたときも「頑張れ!応援してるよ!」と言ってくれる人と「大丈夫?止めたおいた方が良かったりしない?」と言ってくれる人がいました。
面白いもので「大丈夫?止めたおいた方が良かったりしない?」と言ってくれる人の方が親身になってくれていたりするのですよね。

そんな意見に対して「う~ん、そうかな?」と思い悩むくらいなら止めておいた方が無難です。

動き始めたら、やらなくちゃいけないことや考えなくちゃいけないことが、たくさん出てきます。
そんな状況で「やっぱり止めておいた方が良かったかな?」とか思っちゃうと出足が鈍ります。
結果として、成功する可能性が下がります。

また、動いた結果を受け取るのは全部、自分です。
あなたにアドバイスをしてくれた人ではありません。

あなたが動いた結果を一緒に受け取る人、家族とかの意見には耳を傾けるべきだとは思います。
ですが、それ以外の人は悪い言い方をすれば「野次馬」です。
あなたがどうなろうと(心は痛めてくれるでしょうが)実害はありません。

だから、最終決定は絶対にあなた自身がやるべきです。

それと同時に、失敗しても誰かのせいにしてはいけません。
決めたのは、あなただからです。

少しだけ厳しめの意見かもしれませんけどね。
ちょっとカッコ良いことを言うと、自分で決めて、自分でやって、失敗する方が、誰かの言いなりになって成功するよりも「自分の人生を生きてる」って気分になりませんか?


まとめ


今回は

自分のキャリアは自分で決めよう

というテーマで好き勝手に語ってみました。

今回のコラムで言いたいことは

1.「逆もまた真なり」だから正解なんてないよ
2.どんなのでも「合う」「合わない」があるよ
3.結果を受け取るのは自分だよ


の3つです。

キャリアに関して、正解なんてありません。
仮にあったとしても、誰も言い当てることはできません。

どんなことにも「合う」「合わない」があります。
あの人にとっての桃源郷があなたにとっては地獄の可能性もあります。

どんな道を進もうと、結果を受け取るのは自分です。
あなたに親身になってアドバイスをしてくれたあの人ではありません。

だから、自分で決めましょう。

IT系の仕事というのは仕事の内容にしろ働き方にしろ選択肢が豊富です。
だからこそ、惑わされやすいとも言えます。
できるだけ良い選択をしたいのは分かりますが、どの選択が良いか分かる人はいません。

後悔したくないなら、どんな道を進むにしろ

自分で決めて、その結果を自分で背負う

覚悟を持っておいた方が良いです。

その上で、人のアドバイスを(話半分で)聞くようにすると、満足できる結果になる可能性は上がると思います。



思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。

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