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第四十三回:物事を継続するコツ


今日は2019年10月30日です。明日から『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』をガッツリやるので『わわわIT用語辞典』の更新は一週間くらいストップします。その前の駆け込みで、いろいろ更新しておくことにしました。それでは今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!


はじめに


栄えある四十三回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!

物事を継続するコツ

です。

テーマ自体はITに関係ありませんけどね。
プログラミングの勉強を頑張っている人とか将来的に自分でサービスを立ち上げてガッポリ儲けようと考えている人とかの参考になるはずです……多分。

というか、IT系の技術は新しいのがポコポコ出てきます。
情報収集を続けていかないと時代に付いていけなくなります。
その情報収集を継続することはIT業界で生きていくなら)最低限、必要ですよね。

なお、お忙しい人に向けて先に結論を書いておくと、今回のコラムの結論は

習慣化する

です。

そのためのテクニックとして

1.毎日やる
2.ハードルを下げる
3.自分を知る


の3つを紹介します。

最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。


私は継続するのが得意


最初に自慢ですが、私は物事を継続するのが得意です。

私が読んだ本の簡単な感想と日記を書いているブログがあるのですが、2008年からやっているので10年以上続いています。
投稿した記事の件数は3,000件以上です。

あなたが今、見てくださっている『わわわIT用語辞典』だって、2013年からやっているので6年以上続いています。
掲載した用語の数は(多少のズルはしていますが)今日の時点で約7,900件です。

スゴいですね!私!

……と自画自賛してテンションを上げたところで、本題に入ります。

※結局、何が言いたかったかというと「今回のコラムで書くことは、私が実際にやっていて、それなりの成果が上がっているやり方だよ!」ということです。つまり、これから始める与太話に説得力を持たせるための前振りでした。あと、読書ブログのさり気ない宣伝です。

むむ、なんか微妙に暴露話があった気がしますが、気にしないで次に行きます。


習慣化できれば勝ち


さて、物事を継続するためのコツですが、手っ取り早くて簡単なのは

習慣化する

ことです。

習慣化した状態というのは「やって当たり前」な状態です。
「継続するために頑張る!」では、ありません。
「継続するのが当然」です。

毎日お風呂に入る習慣がある人は、毎日お風呂に入るのが当たり前になっています。
お風呂に入るときに「よし!今日も頑張って、お風呂に入るぞ!」とは考えていないでしょう。

つまり、習慣化できてしまえば、頑張る必要がなくなるということです。
どんな怠け者でも、どんな面倒くさがり屋でも続けられます。
一生懸命頑張って続けている状態に比べたら、夢のような状態ですね。

ということで、勉強でもなんでも「よし!頑張って続けるぞ!」と気合を入れるけど3日もすると飽きてしまう人は、まず考え方を変えてください。
「よし!頑張るぞ!」では、ありません。
「どうすれば習慣化できるかな?」です。

もし、あなたが飽きっぽい性格なら、なおさらです。
根性論でやりきれるのは根性がある人だけですよ。

それでは次に「どうすれば習慣化できるの?」を説明します。


毎日やる


どうすれば習慣化できるのか?

簡単です。

毎日やる

のです。

それだけです。

本質的には

生活のリズムに組み込む

ですけどね。
実際には「2日に1回」でも「1週間に1回」でも構いません。
「この条件になったら、これを必ずやるんだぞ!」と身体と心に染み込ませるのが目的なので、頻度は問いません。

ただし、です。

仮に「2日に1回」と設定したとしましょう。
そうすると「今日は、やる日」「今日は、やらない日」と日によって切り替える必要が出てきます。

習慣化できていない状態では「今日は、やらない日」から「今日は、やる日」への切り替えが少し大変だったりします。
楽な状態を味わってしまった分だけ「あー、面倒くさいな」感が増すからです。

よって、可能であれば、毎日やった方が良いです。
三日坊主な人でも最初の最初は「よし!やったるぞ!」と気合が入っていますよね。
その気合があるうちに、できるかぎり、身体と心に「この条件になったら、これを必ずやるんだぞ!」を染み込ませるのです。

さて、ここまで読んでくださった方の大部分は「それができたら苦労しないよ!」と思っているはずです。
次に「どうやって毎日やるの?」を説明します。


ハードルを下げる


どうすれば毎日やれるのか?

簡単です。

ノルマのハードルを限界まで下げる

のです。

それだけです。

私が『わわわIT用語辞典』の更新を習慣化する際に設定したノルマは「毎日、何かしら手を入れる」でした。
別に新しい用語を追加する必要は、ありません。
過去記事を見直して「あっ、ここの句読点は不要かも」と思った「、」を1つ削るだけでも「ノルマ達成!さすが私!やるじゃん!」と考えることにしました。

別に、それで良いのです。
だって、ノルマを達成した後の『わわわIT用語辞典』は「句読点ひとつ分だけ良い感じになった『わわわIT用語辞典』」です。
確かに質・量ともに微々たるものですが、ちゃんと前に進んでいます。
途中で挫折して更新が止まるよりも百万倍、有益でしょ?

もちろん、6年間、毎日、句読点の見直しだけをやっていたら、今の『わわわIT用語辞典』はありません。
ですが、私だってバカではありませんからね。
気付くのです。

「もうちょっと、何かやった方が良いんじゃないかな?」と。

気付いたら、やれば良いのです。
新しい用語を追加しても良いでしょう。
新コンテンツを考えるのも楽しいです。
調子に乗って、デザインなんかも変えちゃいますか。

ただし、ノルマの設定は変えません。
ノルマのハードルは限界まで低いままです。

やる気があるときは、やる気があるだけ、やってOKです。
別に無理に「いや、今日のノルマは達成したんだ。あとは明日にしよう」とか思う必要は、ありません。
楽しいなら飽きるまで続けちゃいましょう!

やる気がないときは、ノルマの分だけやって、あとは他のことをやりましょう。
大丈夫です。
あなたは今日のノルマを既に達成しました。

まとめると、毎日のやることを

ノルマ+α

と考えます。

「ノルマ」の部分は「やる気や時間がなくても、できること」を設定します。
個人的には「寝起きの状態でも5分くらいでやれるやつ」がオススメです。

「+α」の部分は、ご自由にどうぞ。
ここはボーナスタイムみたいなものです。
気の向くままに、やりたいだけやってください。

なお「毎日、続けられないよ」という人は、ノルマの設定が間違っています。
あなたのやる気を過大評価しているのです。
もっと簡単なノルマに変えましょう。

えっ?
どんなに簡単なノルマにしても続けられない?
だったら、もう諦めろよ(-A-)


自分を知る


ここまでに

1.物事を継続するには「習慣化する」べし
2.習慣化するためには「毎日やる」べし
3.毎日やるためには、ノルマの「ハードルを下げる」べし


と書きました。

これらをやるために一番大事なのは

自分を知る

ことです。

人は、みんな違います。
私にとって有益なことが、あなたにも有益とは限りません。

ですから「自分が、どんなやつか?」を考えて、自分にとって良い感じになるように調整するのです。

例えば、私は褒められて伸びるタイプです。
さらに「頑張らないためなら、いくらでも頑張れる」タイプです。
さらにさらに、餌をぶら下げられるとやる気が増すタイプです。

ですから、定期的に「自分へのご褒美」を用意しています。
「ここまで達成したら、こんなご褒美があるぜ!頑張れよ!」と自分を鼓舞するのです。
実際に今も「このコラムを書きあげたら、(廻る)お寿司を食べに行こう(-q-)じゅるり」と思っています。

ただし、私と違って罰を設定した方が頑張れる人もいるでしょう。
「これを達成しなかったら、こんな罰があるぜ!頑張れよ!」と追い込まれた方が力を発揮できる人もいるはずです。

私のやり方があなたにも合うとは限らないわけです。

あるいは、そうですね。
私は文章を書くのが苦にはなりません。
ですから『わわわIT用語辞典』更新のノルマ「毎日、何かしら手を入れる」に対して「過去記事を読み返して句読点を削る」とかやりました。
もしも私が絵を描くのが好きだったら「説明に対してイラストを1つ追加する」とかにしていたと思います。

習慣化するためには頑張ってはいけません。
頑張るということは無理をしているということです。

頑張るのではなく、頑張らなくても良い仕組みを作り上げるのが習慣化のコツです。

そのためには自分を知っている必要があります。
自分は「何が得意なのか?(何が苦手なのか?)」「何が好きなのか?(何が嫌いなのか?)」「何をやりたいのか?(何をやりたくないのか?)」を把握して、得意・好き・やりたいに寄せるのです。

例えば、私はピーナッツが好きではありません。
ピーナッツって食べた後に味が口の中に残るじゃないですか。
水を飲んでもピーナッツの味がしますよね。
あれが苦手なのです。

一方でケーキは好きです。
甘みが口の中に広がり、うんちゃらかんちゃらで桃源郷へ誘ってくれます。

もし私が「毎日1粒、ピーナッツを食べなさい。食べなかったら脳天を撃ちぬくよ」と言われたら、甘くて美味しいケーキと一緒にピーナッツを頬張ります。
ケーキの味でピーナッツの味を誤魔化すのです。

それと同じです。

苦手なことや嫌いなことをやるときは、できるだけ自分の得意や好きをぶち込めるように工夫しましょう。
「苦手・嫌い・やりたくない」を「得意・好き・やりたい」でコーティングすることで、やりたくない感を緩和するのです。

そのためには、自分の「苦手・嫌い・やりたくない」や「得意・好き・やりたい」を把握しておく必要があります。
自分の特性を把握して、自分の特性にあったやり方をしましょう。


まとめ


今回は

物事を継続するコツ

というテーマで好き勝手に語ってみました。

私が考える、物事を継続するコツは

習慣化すること

です。

そのためのテクニックとして

1.毎日やる
2.ハードルを下げる
3.自分を知る


の3つを紹介しました。

習慣化してしまえば苦もなく継続できます。
やるのが当たり前になっていますからね。

習慣化するためには「この条件になったら、これを必ずやるんだぞ!」と身体と心に染み込ませる必要があります。
そのためには「毎日やる」のが手っ取り早いです。

ただし、毎日やるのは大変です。
そこで、ノルマの「ハードルを下げる」ことを意識しましょう。
「これなら毎日やれるかな」なノルマにすることで、心理的な抵抗感を減らすのです。

習慣化するためには頑張ってはいけません。
頑張るということは無理をしているということです。
頑張るのではなく、頑張らなくても良い仕組みを作り上げるのが習慣化のコツです。

そのためには「自分を知る」必要があります。
自分の「苦手・嫌い・やりたくない」や「得意・好き・やりたい」を把握するのです。

「苦手・嫌い・やりたくない」な要素を減らし「得意・好き・やりたい」な要素を増やすことで「(やりたくないけど)頑張るぞ!」ではなく「やりたいぞ!」になるように意識してあげてください。


少し余談じみたおまけ


習慣として身に着くまでは、甘々な目標設定でOKです。
「こんなのやっても意味ないのでは?」ってくらいハードルを下げても良いです。
途中で挫折するより百万倍マシです。

毎日10時間やっても1ヵ月で挫折したら300時間です。
1日1時間でも1年間継続したら365時間ですよ。
しかも、1年間継続できたなら2年目も続けられるでしょう。

それに、ですね。

1つの物事を気合と根性と意思の力でやり続けるのは結構、大変です。
習慣化してのんびり続けていると、ライバルっぽい人たちが(飽きたり挫折したりして)勝手に消えていったりもします。

長い目で見ると、一気に頑張るよりも習慣化した方がお得ですよ(-m-)ぐふふ



思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。

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