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第三十七回:プログラミングの勉強を始めて3日目くらいの人が読むと幸せになるかもしれない豆知識3つ


今は2019年5月29日の午前3時くらいです。昨日は雨が降ったお陰で少し涼しいのですが、最近はクソ暑い日が続いています。ということで、(昼間に比べれば)涼しい深夜帯がメインの頭脳労働タイムになっていたりします。それでは今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!


はじめに


栄えある三十七回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!

プログラミングの勉強を始めて3日目くらいの人が読むと幸せになるかもしれない豆知識3つ

です。

実は、ですね。
このサイトに載せる新しいコンテンツを温めていたのです。
かれこれ3年くらい。

コンテンツの名前は3年くらい前から決めています。
その名も「ピヨちゃんの知恵袋」です。

ライフハック系と言いましょうか、パソコンを使ったりプログラミングをするときに役立つ豆知識的なものを集めたコンテンツにしようと思っていました。

……が肝心のネタがサッパリ思い浮かばなくてですね。
3年くらい温めた割りには、2つ、3つしかストックがないのです。

そんなこんなで「ピヨちゃんの知恵袋」を1つのまとまったコンテンツとして公開するのは諦めました。
とはいえ、選りすぐりの(ショボい)ネタをお蔵入りさせるのは悲しいです。

ということで、コラムのネタで使うことにしました。

ちなみに、お忙しい人向けに先に結論を書いておくと

1.開きカッコと閉じカッコは、まとめて書くべし
2.間違ってないのにエラーが出るときは全角スペースでテキスト検索するべし
3.エラーが出たら「言語名」+「エラーメッセージ」でGoogle先生に聞くべし


の3つです。

ある程度プログラミングに慣れた人からすると「そんなの常識だよ!」だったり「そんなミスしないよ!」ですけどね。
個人的に「プログラミング初心者あるある」だと思う内容を押さえてみました。

最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。


開きカッコと閉じカッコは、まとめて書くべし


「プログラミング初心者あるある」その1は

開きカッコの数と閉じカッコの数が合わない

です。
これを防ぐために

開きカッコと閉じカッコはまとめて書く

ようにしましょう。

例えば以下のような処理を書きたいとします。

if(a == b){
  print "c";
}


この処理を書くときの順番を

1.カッコの前の部分を書く
if

2.開きカッコと閉じカッコを書く
if()

3.カッコの中の処理を書く
if(a == b)

4.開きカッコと閉じカッコを書く
if(a == b){}

5.カッコの中の処理を書く
if(a == b){
  print "c";
}


とするのです。

さらに

print "c";

の部分を書くときも

1.「"」「"」囲みの前の部分を書く
print

2.「"」「"」と「;」を書く
print "";

3.「"」「"」の中を書く
print "c";

のようにすると、間違いが減ります。

最近のソフトは賢いので、カッコの対応がズレると「おい!カッコが合ってないぞ!」と教えてくれたりもしますけどね。
場合によってはショボいメモ帳ソフトしかない環境で手を入れる必要に迫られることもあります。

作業しやすい環境を整えることもプロとしての正しい姿勢ですけどね。
個人的には「弘法筆を選ばず」を目指した方が、想定外の事態に強い、応用力のあるプロフェッショナルになれると思うのです。

手順でミスが防げるなら防ぎましょう。
小さな積み重ねが大きな成果につながります。


間違ってないのにエラーが出るときは全角スペースでテキスト検索するべし


「プログラミング初心者あるある」その2は

参考書に書いてある処理をそのまま書き写したのにエラーになる

です。
そんなときに意外と多いのが

全角スペースが紛れ込んでいる

です。

一般的なプログラミング言語では、行の先頭にある半角スペースは無いことにされます。
そのため、見やすくするために、行の先頭に半角スペースやタブを入れてインデント(字下げ)したりします。

このとき、全角スペースを入れてしまう失敗が「あるある」です。

プログラミングにおいて、全角スペースは半角スペースの仲間ではありません。
どちらかといえば「あ」とか「い」の仲間です。

よって、全角スペースで字下げをするとエラーになります。
変なところに「あ」とか書いてあるのと同じだからです。

if(a == b){
【全角スペース】print "c";
}


とやると

if(a == b){
print "c";
}


とやったときと同じエラーになります。

ただし、全角スペースは目に見えません。
そのため、ジーっと眺めているだけではエラーの原因が見つからなかったりするのです。

そこで、参考書に書いてある処理をそのまま書き写したのにエラーになる場合は

全角スペースでテキスト検索する

ことを試してみてください。
ソフトの「文章の中から指定された単語を探すよ」機能の「指定された単語」の欄に全角スペースを入れて検索するのです。

そうすると、見た目に騙されないソフトさんが全角スペースの有無を調べてくれます。

ある程度プログラミングに慣れると、やらない失敗ではあるのですけどね。
初心者のうちは「あるある」です。
そして、やっちまうとドツボにハマる上に、解決したときに脱力感でいっぱいになる失敗でもあります。


エラーが出たら「言語名」+「エラーメッセージ」でGoogle先生に聞くべし


「プログラミング初心者あるある」その3は

エラーメッセージが読めない

です。

プログラミングしました。
動かしました。
動きません。
お手上げです。

プログラミング初心者の「あるある」です。

実は、ですね。
普通は「動きません」の時点で、コンピュータさんが「こんな理由で動かないよ」と教えてくれているのです。
それが「エラーメッセージ」と呼ばれているやつです。

もちろん、経験を積むと「エラーメッセージが出てないけど動きがおかしい」なんて事態にも遭遇しますけどね。
初心者のときに遭遇するエラーは、エラーメッセージが出るエラーが多いでしょう。

だから、エラーメッセージを読めば、エラーの原因が分かります。
その上でエラーの原因を取り除けば良いのです。

とはいえ、頑張って読んでみても「英語だし、何が書いてあるのかサッパリ分からん」となりますよね。

そんなときは集合知に頼りましょう。

あなたと同じエラーに遭遇した人は全世界に腐るほどいます。
そして、親切な人たちが「こんなエラーが出たら、こんなことをすると良いよ」と情報を公開してくれていたりします。

そんな人たちを頼るのです。

そんなときの手っ取り早い方法はGoogle先生です。

「言語名」+「エラーメッセージ」でGoogle先生に聞く

と、大体、解決策が見つかります。

例えば、PHPでプログラミングをしていたら

PHP Parse error: syntax error, unexpected '@' in C:\test\test01.php on line 6

というエラーが出ました。

パッと見で何が書いてあるか分かりません。
英語なので読む気も起きません。

そんなときは

PHP PHP Parse error: syntax error, unexpected '@'

といったキーワードでGoogle検索すれば、解決策が腐るほど出てきます。

えっ?
英語のページが出てきても読めない?

だったら、検索キーワードに日本語を含めてください。

PHP PHP Parse error: syntax error, unexpected '@' 解決策

とか

PHP PHP Parse error: syntax error, unexpected '@' 原因

とかやれば日本語の情報が見つかります。

あとは慣れです。

たくさん見つかった情報から有益な情報を選び出すには勘と経験が必要です。
最初のうちは「ごちゃごちゃと情報がいっぱい出てきたけど、どれをやれば動くようになるのか分からない」なんてこともあるでしょう。
涙目になる機会も少なくないはずです。

でも、やってれば、そのうち慣れます。
ゴミみたいな情報と有益な情報が直感的に分かるようになってくるものです。

もちろん将来的には、エラーメッセージの内容を読み解いて、どんなエラーなのかを自力で把握して、エラーの原因を取り除けるようになる必要があるでしょうけどね。

最初のうちは

なんかエラーが出た!
 ↓
なんて書いてあるんだ?
 ↓
英語で難しそうだし読む気しねー


となるくらいなら

なんかエラーが出た!
 ↓
このエラーを先人はどうやって解決したんだ?
 ↓
教えて!Google先生!


と割り切って、さっさと「言語名」+「エラーメッセージ」で検索した方が進めやすいと思います。


まとめ


今回は

プログラミングの勉強を始めて3日目くらいの人が読むと幸せになるかもしれない豆知識3つ

というテーマで好き勝手に語ってみました。

今回のコラムで言いたいことは

1.開きカッコと閉じカッコは、まとめて書くべし
2.間違ってないのにエラーが出るときは全角スペースでテキスト検索するべし
3.エラーが出たら「言語名」+「エラーメッセージ」でGoogle先生に聞くべし


の3つです。

本当は「ピヨちゃんの知恵袋」で披露したかったのですけどね。
ネタが集まりそうもないので諦めました(´-д-`)=3



思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。

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