出典:令和元年度 ITパスポート試験(IP) 秋期分 問59
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ハッシュ関数 | 入力されたデータに対応する適当な値(適当に見える値)を返してくれる関数 |
| ハッシュ値 | ハッシュ関数から返される値。元のデータを あれやこれやして作られた、一見すると適当に見える値 |
| 改ざん | こっそり書き換えちゃうこと |
| 無線通信 | 線を使わないで電波ビビビーとかで情報をやり取りする通信 |
| LPWA | 省電力な長距離無線通信に関する あれやこれや |
| SDN | 「ネットワーク機器って、いっぱいあってごちゃごちゃしてるけどさー。そいつらを一個のソフトウェアでまとめて管理できたら、ちょー便利じゃね?」な考え方 |
| エッジコンピューティング | 「何でもかんでも元締めコンピュータに集めてから処理するんじゃなくて、やれる処理はできるだけ端末(データの発生源)に近いところでやっちゃおうぜ~」な考え方 |
| ブロックチェーン | 「みんなで分けて保管しておこうぜ!」な気分で管理されているデータベースっぽいやつ(を実現するための技術) |
問題
| 問題文 |
|---|
| 複数の取引記録をまとめたデータを順次作成するときに,そのデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって,データを相互に関連付け,取引記録を矛盾なく改ざんすることを困難にすることで,データの信頼性を高める技術はどれか。 |
| ピヨ意訳:データに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことで、データを相互に関連付け、データを改ざんすることを難しくする技術はどれ? |
| 解答選択肢 | |
|---|---|
| ア | LPWA |
| ピヨ意訳:- | |
| イ | SDN |
| ピヨ意訳:- | |
| ウ | エッジコンピューティング |
| ピヨ意訳:- | |
| エ | ブロックチェーン |
| ピヨ意訳:- | |

正解
| 正解 | |
|---|---|
| エ | ブロックチェーン |
| ピヨ意訳:- | |
ピヨピヨ解説
まずは解答選択肢の用語の意味を確認しておきましょう。
「ア:LPWA」は「省電力な長距離無線通信に関する あれやこれや」です。
IoTの分野で活用されることが期待されています。
「イ:SDN」は「ネットワークをソフトウェアで、まとめて管理したり構築したりできるようにするための概念や技術」です。
ぶっちゃけ、私もよく分かっていません。
「ウ:エッジコンピューティング」は「できるだけ端末(データの発生源)に近いところで処理させよう!」な考え方です。
処理をする場所を できるだけネットワークのエッジ(端っこ、端末寄り)に寄せようという考え方です。
「エ:ブロックチェーン」はデータベースもどき(を実現するための技術)です。
データのまとまり(ブロック)同士を関連付けて鎖(チェーン)のようにつなぐことで、なんか良い感じにデータを保管しようとするあれやこれやです。
以上を踏まえて、問題文に注目してください。
なんか「データ」という単語が、いっぱい出てきていますね。
ということで、用語の意味的に一番データと関係が深そうな「エ:ブロックチェーン」が正解です。






