出典:令和元年度 ITパスポート試験(IP) 秋期分 問30
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| デザイン | 設計のこと。あるいは、見た目(+α)を考えること |
| デザイン思考 | 「この通りにやればデザイナー的なアプローチができるよ!……多分」な物事の考え方 |
| Webページ | ホームページの中の1ページ |
| カスケーディングスタイルシート(CSS) | ホームページの見た目を整えるための技術 |
| ニーズ | 人それぞれで微妙に定義が違ったりするけど、一般的には「必要なもの」をカッコ付けて言った表現 |
| プロセス | 今回は「過程」とか「工程」とか「手順」とか「やり方」とか、そんな感じの意味 |
| 業務プロセス | 「お仕事の過程」とか「お仕事の工程」とか「お仕事の手順」とか「お仕事のやり方」とか、そんな感じの意味の用語 |
| オブジェクト | オブジェクト指向で出てくる概念のひとつで「なんと言うか……『物』なんだよね、うん」のこと |
問題
| 問題文 |
|---|
| デザイン思考の例として,最も適切なものはどれか。 |
| ピヨ意訳:「あっ!これはデザイン思考だな!」な解答選択肢は、どれ? |
| 解答選択肢 | |
|---|---|
| ア | Webページのレイアウトなどを定義したスタイルシートを使用し,ホームページをデザインする。 |
| ピヨ意訳:スタイルシートを使ってホームページをデザインするぜ! | |
| イ | アプローチの中心は常に製品やサービスの利用者であり,利用者の本質的なニーズに基づき,製品やサービスをデザインする。 |
| ピヨ意訳:常に利用者が求めているものを意識しながら、製品とかサービスをデザインするぜ! | |
| ウ | 業務の迅速化や効率化を図ることを目的に,業務プロセスを抜本的に再デザインする。 |
| ピヨ意訳:お仕事のやり方が良い感じになることを目的として、お仕事のやり方を根本的に見直すぜ! | |
| エ | データと手続を備えたオブジェクトの集まりとして捉え,情報システム全体をデザインする。 |
| ピヨ意訳:オブジェクトの集まりとして捉えて、システムをデザインするぜ! | |

正解
| 正解 | |
|---|---|
| イ | アプローチの中心は常に製品やサービスの利用者であり,利用者の本質的なニーズに基づき,製品やサービスをデザインする。 |
| ピヨ意訳:常に利用者が求めているものを意識しながら、製品とかサービスをデザインするぜ! | |
ピヨピヨ解説
デザイン思考は
問題に取り組むときに使う思考法
であり、中身は
デザイナーさんがデザイン(≒設計)するときに使う思考の流れを一般化したもの
です。
ちなみに「デザイン」と聞くと芸術的なイメージを持つかもしれませんが「設計」に近いニュアンスです。
サッカーマンガとかで司令塔っぽい選手が「俺が相手の動きを読んでゴールまでの道筋をデザインするぜ(--)☆」とか言うときの「デザイン」ですね。
デザイン思考で考えるときの基本となるのは
その物なり何なりを「使う人」の立場で考える
です。
いわゆる「ユーザ目線」というやつですかね。
あとの具体的なことは他のところで勉強してください。
ぶっちゃけ、細かいことは私もよく分かっていません。
ということで「アプローチの中心は常に製品やサービスの利用者であり,利用者の本質的なニーズに基づき」とか書いてあって「ユーザ目線で考えるよ」的なことを言っている「イ:アプローチの中心は常に製品やサービスの利用者であり,利用者の本質的なニーズに基づき,製品やサービスをデザインする。」が正解です。
ちなみに「ア:Webページのレイアウトなどを定義したスタイルシートを使用し,ホームページをデザインする。」は「Webデザイン」の例です。
「ウ:業務の迅速化や効率化を図ることを目的に,業務プロセスを抜本的に再デザインする。」は「ビジネス・プロセス・リエンジニアリング(BPR)」の例です。
「エ:データと手続を備えたオブジェクトの集まりとして捉え,情報システム全体をデザインする。」は「オブジェクト指向」の例です。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。






