見出し画像

ディック・フランシス『不屈  ハヤカワ・ミステリ文庫』菊池光訳 早川書房 2002年1月刊 498ページ  Johnny Hodges (1907.7.25-1970.5.11) "I Let A Song Go Out Of My Heart" (1963.5.15)  日記 2016年7月8日 夢かともなにか思はん憂き世をばそむかざりけんほどぞ悔しき 新古今和歌集 1720

日記
2016年7月8日
午前0時45分起床
室温27.4度
午前4時20分 雨
25.9度 湿度80%

Johnny Hodges (1907.7.25-1970.5.11)
"I Let A Song Go Out Of My Heart" (1963.5.15)
https://www.youtube.com/watch?v=bWpZUP8ULpQ

Blue Rabbit (1964)
https://en.wikipedia.org/wiki/Blue_Rabbit

https://www.discogs.com/release/10041019
Johnny Hodges - alto saxophone
Ray Jackson - organ
Kenny Burrell - guitar
Wendal Marshall - bass
Bobby Donaldson - drums
Recorded in New York on May 15, 1963

デューク・エリントン楽団の
サキソフォン奏者
ジョニー・ホッジスの名前は、
ジャズを聴き始めた
高校生の頃(1970-72)から知っていますけど、
レコードを買ったことはありません。
この演奏
"I Let A Song Go Out Of My Heart" (1963.5.15)
は、
ユーチューブで初めて聴きました。


https://www.iwanami.co.jp/book/b259617.html

夢かともなにか思はん憂き世をばそむかざりけんほどぞ悔しき
 惟喬親王
 世をそむきて、小野といふ所に住み侍りけるころ、業平朝臣の、
雪のいと高う降り積みたるをかき分けてまうで来て、
夢かとぞ思ふおもひきやとよみ侍りけるに
新古今和歌集 巻第十八 雑歌下 1720
「夢かなどとどうして思おう。むしろこの憂き世を厭離しなかった
その昔が悔まれてならない。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.501
異本伊勢物語に
「夢かとぞ思ふ」の歌の
「返歌」として載る
(天理図書館蔵、伝藤原為家筆本伊勢物語の巻末増補本文による)。
小野 山城国愛宕郡小野郷。洛北、比叡山の西麓。
業平朝臣 親王との親密な関係は伊勢物語に詳しい。
夢かとぞ思ふ
「忘れては夢かとぞ思ふ思ひきや雪踏みわけて君を見むとは」
(伊勢物語八十三段。古今雑下)。
贈歌が今と昔を「思ふ」「思ひきや」と対照させたのを承けて、
同じく「思はん」「そむかざりけん」と応ずる。
「山」に寄せる無常。

惟喬親王(これたかしんのう 844-897)
平安時代前期の皇族。
文徳天皇第一皇子。
古今集初出二首。勅撰入集五首。新古今一首。

https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/koretaka.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/惟喬親王

2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26


https://www.amazon.co.jp/dp/4150707367

Dick Francis (1920.10.31-2010.2.14)
ディック・フランシス
『不屈
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
井家上隆幸 解説
辰巳四郎 カバーデザイン
早川書房 2002年1月刊
498ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4150707367

「スコットランド貴族の血を引く青年画家アリグザンダーは
ある日突然見知らぬ4人の男に暴行を受け、
ビールの醸造会社を営む義理の父アイヴァンの相続問題と
キンロック家伝来の宝物の管理をめぐるトラブルに
巻き込まれてゆく。」

「貴族の血を受け継いでいながら、
ひとりスコットランドの山中で
孤独な暮らしを続ける青年画家、
アリグザンダー・キンロック。
ある日、彼は自分の山小屋で待ちかまえていた四人の暴漢に
襲われ、あやうく命を落としかける。
闇雲に「あれはどこにある?」と脅されたあげく、
わけのわからぬままに崖の上から突き落とされたのだ。
事件が起きたのは、アリグザンダーが母の屋敷へ行こうと
していた矢先だった。ビールの醸造会社を経営している
義理の父が、心臓発作に倒れたとの知らせを受けたのだ。
全身の怪我をおして屋敷に赴いた彼は、義理の父の会社が
倒産寸前であることを知る。経理部長が莫大な資産を横領
して姿を消したらしい。しかも、会社が主催する障害レースの
賞品である純金のカップも行方がわからない。
会社の危機を救うべく奔走をはじめたアリグザンダーは、
自分を襲った暴漢は横領事件に関係があるのでは
との疑念を抱くが…。」

Kindle版
https://www.amazon.co.jp//dp/B00O1VK1J4

試し読み
https://x.gd/4MwA8
https://bookwalker.jp/de3245705e-3745-4056-b982-7fc5204a71f7/


https://www.amazon.co.jp/dp/4152081112

https://www.amazon.co.jp/dp/4152081112

英国で
1996年に発表された
第35作
To the Hilt

日本語翻訳
1997年10月
ハヤカワ・ノヴェルズ
(単行本、ハードカバー)
2002年1月
ハヤカワ・ミステリ文庫
刊行

福岡市総合図書館から借りたハードカバーで読みました。
その後、ブックオフで文庫を購入して再読。

主人公はアクリル絵の具で描く画家、
アリグザンダー・キンロック(29歳)。
スコットランドの羊飼い小屋に
電気なしで住んでいます。
義父が心臓発作を起こしたことを知らせる
葉書を受け取ったところから物語が始まります。

https://x.gd/4MwA8
https://x.gd/4MwA8

「義父は死ぬことをさして気にしていなかった
のだと思う。
もう少しで私が道連れになりかけたのは
あながち彼のせいではない。」
p.7

「相変わらずカンパリ?」
ボトルやグラスが並んでいる盆の上で手を浮かせて、
彼女が訊いた。
「何でもいい」
「氷を取ってくるわ」
「なくてもいいよ」
 … 
彼女は氷の入ったタンブラーを二つ手にして絵を見ていた。
 … 
ボトルのほうへ歩いていって、氷の上に
カンパリ・アンド・ソーダを注いだ。
 … 
彼女は自分のジン・アンド・トニックを注いで
腰を下ろし、手を振って私にソファをすすめた。
 … 
「その美術関係の人が」
ジンを大きく一口飲むと、エミリイが言った。
「今のところは、あなたの絵はきれいすぎて、
真剣に考慮されていないのだ、とも言ってたわ」
 …
カンパリが甘く、ほろ苦かった。人生そっくりだ。
 … 
「なにか食べる?」
彼女が台所でマッシュルーム・オムレットを作ったが、
ここの住んでいる頃は、たいがい私が料理をしたものだ。
私たちは台所のテイブルで食事をした。エミリイは
相変わらずアイスクリームが大好物だった。
今夜はストロベリーだ。」
p.90

読書メーター
ディック・フランシスの本棚
登録冊数46冊
発表年順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211

https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211

https://note.com/fe1955/n/ndcfbe73ea636

https://note.com/fe1955/n/n4e559f7d92e8

https://note.com/fe1955/n/n5255c552513c

https://note.com/fe1955/n/n65b899e75ed4

https://note.com/fe1955/n/n451ed3966339

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『度胸
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1976.7
『大穴 』1976.4
『飛越 』1976.9
山本一生
「D・フランシスの究極のミステリー」
『書斎の競馬学 』
平凡社新書 2008.12
https://note.com/fe1955/n/na6b78450f7c1

https://note.com/fe1955/n/nd5b76958b391

https://note.com/fe1955/n/n4ebe4db5a2d5

https://note.com/fe1955/n/n8a8c44c86e2d

https://note.com/fe1955/n/n950652f7faee

https://note.com/fe1955/n/na831cc6b9916

https://note.com/fe1955/n/n72060f8171ae

https://note.com/fe1955/n/na6a8799b7aeb

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『転倒
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1979.9
『ブリット』1968
監督 ピーター・イェーツ
出演 スティーブ・マックイーン
冷凍食品
https://note.com/fe1955/n/n097b5d7d82e5

https://note.com/fe1955/n/n2510564c6b18

https://note.com/fe1955/n/ne0bdbafe5927

https://note.com/fe1955/n/nafc3d9f5238f

https://note.com/fe1955/n/nec3e967544ac

https://note.com/fe1955/n/neb6ab06e5410

https://note.com/fe1955/n/ncdec7846dafe

https://note.com/fe1955/n/n8766b93c9d79

https://note.com/fe1955/n/n8bc18618c418

https://note.com/fe1955/n/nc7af0ebdb866

https://note.com/fe1955/n/n81f2ba87313f

https://note.com/fe1955/n/nd9c63bab82f7

https://note.com/fe1955/n/naaa618603fc6

https://note.com/fe1955/n/n60b0fb204bde

https://note.com/fe1955/n/n51705bfcbc73

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『横断
 ハヤカワ・ノヴェルズ』
菊池光訳
早川書房 1989.11
コナン・ドイル(1859.5.22-1930.7.7)
『回想のシャーロック・ホームズ 新訳版
 創元推理文庫』
深町眞理子訳
東京創元社 2010.7
小池滋先生(1931.7.15- 2023.4.13)
小野二郎先生(1929.8.18-1982.4.26)
https://note.com/fe1955/n/n704a9c240bcb

https://note.com/fe1955/n/n8f363fb342e0

https://note.com/fe1955/n/na02c495b1c16

古内一絵(1966- )
『キネマトグラフィカ』
東京創元社 2018.4
ディック・フランシス
『標的
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1996.9
コテージパイとシェパーズパイ
https://note.com/fe1955/n/n9559f73b6968

https://note.com/fe1955/n/ne56a69a1cd65

https://note.com/fe1955/n/n7947054b4430

https://note.com/fe1955/n/n00b1ebbe5e37

https://note.com/fe1955/n/ncc7b9c8f448a

https://note.com/fe1955/n/n8a0bc420350d

ディック・フランシス(1920.10.31-2010.2.14)
『再起
 ハヤカワ・ノヴェルズ』
北野寿美枝訳
早川書房 2006年12月刊
https://note.com/fe1955/n/n6aa5340cbe90


ディック・フランシス
フェリックス フランシス
『祝宴
 ハヤカワノヴェルズ』
北野寿美枝訳
早川書房 2007年12月刊
https://note.com/fe1955/n/n8ac940332b93

https://note.com/fe1955/n/n4d771599eaf5

https://note.com/fe1955/n/n05005444d0d8

https://note.com/fe1955/n/n66d02cacdb4c


https://www.amazon.co.jp/dp/416792370X

https://www.amazon.co.jp/dp/416792370X

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167923709

フェリックス・フランシス(1953- )
『覚悟
 文春文庫』
加賀山卓朗訳
文藝春秋 2025年5月8日発売
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167923709

「伝説の名シリーズ、復活。
あの〈競馬シリーズ〉 が緑の背表紙で帰ってきた!
緑の背表紙にあしらわれた
『興奮』『本命』『名門』といった2文字のタイトル。
そんな文庫本に見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
それがイギリス作家ディック・フランシスの〈競馬シリーズ〉。
全44作は日本でも多くの読者に愛され、
英国推理作家協会のダガー賞を二度、
アメリカ探偵作家クラブのエドガー賞を二度受賞するなど、
世界的な人気を誇りました。
そんなディック・フランシスは惜しまれつつ
2010年に逝去。そのあとを継いだのが、
次男フェリックスです。長らく父の執筆をアシストしてきた
彼が、父の衣鉢を継いで開始したのが、
このたび文春文庫で刊行を開始する〈新・競馬シリーズ〉です。
第一弾は『覚悟』。父による名作
『大穴』『利腕』などで活躍した探偵
シッド・ハレーが登場します。この後も刊行は継続されます。

背表紙はハヤカワ文庫の〈競馬シリーズ〉に敬意を表し、
文春文庫の海外ミステリーの46年の歴史上はじめて「緑色」に。
長年のファンの書棚に並べて違和感のない
「フランシス・グリーン」の映える背表紙にも注目ください。」


https://www.amazon.co.jp/dp/416792370X
「伝説の名シリーズ、復活。
英国スリラーの誇り高き正統。
ミステリー史に残るヒーローとともに
〈新・競馬シリーズ〉の幕が開く。
落馬事故で左手を失った元騎手シッド・ハレー。
その不屈の意志で競馬界最高の調査員として
名を馳せた彼は、6年前に命がけの仕事から引退し、
現在は妻子とともに平穏な生活を送っていた。
だが競馬界の重鎮スチュアート卿から不正の疑惑のある
レースが頻発しているという相談を受ける。
調査依頼を固辞したハレーだったが、翌朝、卿は変死を遂げた。
自分は依頼を断るべきではなかったのか――?
スチュワート卿の遺志を継ぎ、ハレーは卑劣な敵のひそむ闇に
敢然と踏む込んでゆく。だが調査を阻止しようとする
敵の魔手は彼の身辺に及ぶ……。
名作『大穴』『利腕』『敵手』『再起』
に登場した名キャラクター、シッド・ハレー登場。
英国スリラーを代表する伝説の名作、
〈競馬シリーズ〉。日本でも著名人や作家はじめ
多くの読者に愛された
ディック・フランシスの名シリーズが、
長らく執筆の協力を務めてきた
フェリックス・フランシスの手でよみがえる。
〈新・競馬シリーズ〉、ここに始動。」


https://www.amazon.co.jp/dp/0399160817

Felix Francis (1953- )
https://en.wikipedia.org/wiki/Felix_Francis

Felix Francis
Dick Francis's Refusal (Sid Halley series Book 5)
2013.9
https://www.amazon.co.jp/dp/0399160817

https://en.wikipedia.org/wiki/Sid_Halley
Odds Against (1965)『大穴』
Whip Hand (1979)『利腕』
Come to Grief (1995)『敵手』
Under Orders (2006)『再起』
Refusal (2013) (written by Felix Francis)『覚悟』
Hands Down (2022) (written by Felix Francis)『勝機』?


http://www.amazon.co.jp/dp/4781612784

フェリックス・フランシス(1953- )
『強襲
 新・競馬シリーズ』
北野寿美枝訳
イースト・プレス
2015.2
Felix Francis
Gamble (2011)
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid0B2zf387fKye7xiLwsjCBAcT5E9PseNmQ6f8fkDoXStZyW31xDibJNKDPQc7rFs33l

2015年3月に読んだミステリ。 フェリックス・フランシス 『強襲 新・競馬シリーズ』 北野寿美枝訳 北上次郎 解説 イースト・プレス 2015年2月刊。2015年3月20日読了。 397ページ。...

Posted by 山本 鉄二郎 on Saturday, August 27, 2016

http://www.amazon.co.jp/dp/4781612784

https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781612782



fe1955

本・雑誌記事・映画・ユーチューブで聴ける音楽の
メモ(覚書・備忘録)です
感想やレヴューではありません

ミステリーズ(1)
Ellie Alexander
Lorna Barrett
William Peter Blatty (1928.1.7-2017.1.12)
Alan Bradley (1938- )
Meg Cabot (1967- )
Raymond Chandler (1888.7.23-1959.3.26)
Agatha Christie (1890.9.15-1976.1.12)
Ann Cleeves (1954.10.24- )
https://note.com/fe1955/n/n1cc53ea3ea24

ミステリーズ (2)
Thomas H. Cook (1947.9.19- )
Deborah Coonts
Mike W. Craven (1968- )
Deborah Crombie (1952.6.6- )
Krista Davis
Matthew Dicks (1971.2.15- )
Conan Doyle (1859.5.22-1930.7.7)
Laurie Lynn Drummond (1956- )
Margaret Dumas
Janet Evanovich (1943.4.22- )
note.com/fe1955/n/n9706afd2d517

ミステリーズ(3)
Meg Gardiner (1957.3.15- )
David Goodis (1917.3.2-1967.1.7)
Jason Goodwin (1964- )
Martha Grimes (1931.5.2- )
Carl Hiaasen (1953.3.12- )
Susan Kandel (1961.10.31- )
Gavin Lyal (1932.5.9-2003.1.18)
note.com/fe1955/n/n58fdad23e01f

ミステリーズ(4)
Charlotte Macleod (1922.11.12-2005.1.14)
G. M. Malliet (1951- )
Rosemary Martin
Sara Paretsky (1947.6.8- )
Robert B. Parker (1932.9.17-2010.1.18)
Ellery Queen Jr.
S. J. Rozan (1950- )
https://note.com/fe1955/n/nb6d345b9e881

ミステリーズ(5)
Alexander McCall Smith (1948.8.24- )
Peter Swanson (1968.5.26- )
Peter Tremayne (1943.3.10- )
Minette Walters (1949.9.26- )
https://note.com/fe1955/n/n14fe6e045c68


いいなと思ったら応援しよう!