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第百三十三回:AI製の創作物が苦手(2026年4月時点の所感)


今日は2026年4月26日です。『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』というゲームをクリアしました。返す刀で『龍が如く7外伝 名を消した男』というゲームを始めています。ちなみに『龍が如く7外伝 名を消した男』のプレイ時間は本日時点で6~7時間くらいなのですが、その時間の9割以上がゲーム内でやれるミニゲームの将棋に費やされています。そんな近況報告をしたところで、今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!


はじめに


栄えある百三十三回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!

AI製の創作物が苦手(2026年4月時点の所感)

です。
いつも通りITと関係ないネタですが、どーんm……あれ?ITと関係あるな。

どうやら今回はITと関係あるコラムのようです。
かなり珍しいことなので、よければ最後まで読んでやってくださいませ。

生成AIが普及して、AI製の絵とか動画とか文章とかを見かける機会が増えました。
それらの「AI製の創作物」が、なーんか苦手なんですよね。
もっと率直に言うと、見ていて嫌な気持ちになるのです。

なんでだべ(--?

と思ったので、少し深掘りして考えてみました。
ちなみに「コラムって言えるような内容でもないかな?」と思ったのですけどね。
よく考えたら、いつものことだったので、気にしないことにします。

なお、今回のコラムの結論は

論理的に考えた結果、嫌な理由は見つからなかった。単純に「生理的に、なんか嫌!」というだけだった。でも、生理的に嫌なら、嫌でも仕方ないよね

です。
最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。


AIと私


最初に私の立場を書いておきます。
私は

AIが苦手

です。
より正確に書くと

AIが過剰に持ち上げられている気がする空気感が苦手

です。

「これからの時代はAIだ!」は分かるんです。
「AIを使えないと置いていかれる」も、異論はありますが、言いたいことは分かります。
ただ「AIを使いこなして周りと差を付けよう!」的な論調が、いまいちピンと来ません。
「みんなAIを使えるんだから、AI頼りの部分では差がつかないのでは(--?」と思っちゃうのです。

単純に、ルールが変わっただけだと思うのですが、違うのかな(--ゞ

例えば、今までは人間が走って競争していました。


コラム134_1

そこに自動車が登場して、自動車でレースすることになりました。


コラム134_2

この状況で「俺は自動車なんて嫌いだ!走って競争するぜ!」とかやっていたら、勝負になりません。
普通の人間の足では自動車より速く走れないでしょうからね。


コラム134_3

ただ、他の人も自動車に乗っている場合、自動車に乗れたからといって有利な要素にはならないと思うのです。

あと、自動車に乗れないと困るのは「自動車レースに参加する場合」です。
「僕は自動車レースの横でケーキを売っているね」とかだったら、自動車に乗れなくても困りません。


コラム134_4

もちろん、技術のひとつとしてAIを活用することや、技術として見たときにAIがスゴいというのはイメージできるのですが、果たして世間一般の温度感は実態に合っているのかな(--?

ITコラムなので強引に話題をITに寄せますが、同じようなことをプログラミングに対しても感じています。

プログラミングの分野にAIが入り込んできました。
AIさんに上手く指示を出せば、プログラミングができない人でもプログラムを作れます。
すごーい!

ホントにスゴいのかな(--?

いや、スゴいとは思うのですが、そんなに大騒ぎするようなことなのかな(--?

あくまで私のイメージですが、サッカーに例えると「自分が選手として球を蹴っていた」から「監督として選手(AI)を指揮する」に変わるだけな気がするのですよね。
選手として求められる能力と監督として求められる能力は違うじゃないですか。
だから、AIさんの登場によって変わることって「選手としてスゴい人が成果を出していた」から「監督としてスゴい人が成果を出す」になるだけだと思うのですよ。
ルール自体は変わるし、それによって求められる能力も変わる。だから成果を出せる人の種類が変わる。でも、それだけ。
漠然とした「AIスゴい!」のイメージとは乖離があるような気がしています。

こんな前振りをダラダラ書いたのは

私の考えにはAIに対するネガティブなバイアスがかかっているかもしれないっす~。よろしくね!

と言いたかったからです。

私はAIに対して、あまり良い印象を持っていません。
それは、おそらくAIそのものに対してというよりも、世間の空気感に対して疑問を感じているからだと思います。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ってやつですね。

ということで今回のコラムは、私の「AI、あんまり好きじゃない(-A-)」という気持ちが反映された内容になっています。
あくまで「好きじゃない」です。
「AIは役に立たない!」とか「AIは規制すべきだ!」のような意図はありません。
よろしくお願いしまっす(--)ノ


AI製の創作物が苦手


私はAI製の創作物が苦手です。
特に画像とか動画ですね。
人間が作ったのと区別がつかないレベルであれば問題ありませんが、いかにも「AIで出力しました~」な感じのやつが苦手です。
見ていると背筋がゾワッとするので、できるだけ目に入れないようにしています。

文章も、いかにも「AIで出力しました~」な感じのやつは苦手です。
構成は整っているけど一般論しか書いてなかったり、過剰に劇的な言い回しが多かったりすると、一気に読む気をなくします。

身も蓋もない言い方をすると

AI製だと認識できる創作物が嫌い

なのです。

じゃあ、どうして嫌いなのか?

いろいろ考えたのですが、結論としては

嫌いな理由は、ない

でした。

まず「創作に使う道具として、AIって、どうなのよ?」を考えました。
その結果、道具としての位置付け的には、単に「どこまで自動化するか?」の話になる気がしました。
マンガを例に挙げると……って、私はマンガを描いたことがないので想像ですけどね。
昔は全部ペンで描いていたはずです。
それが、スクリーントーンとかが登場したことによって、ちょっと自動化されました。
今まで線で描いたり塗りつぶしていたところにペタッと貼れば済むようになったわけです。
さらにデジタル作画とかいうのが登場して、より自動化できるようになりました。
例えば、間違って描いた線を消すときにホワイトをペタペタ塗ったりする必要がなく、取り消しボタンを押せば済むようになりました。
考えようによっては、AIもその延長線上にいる気がしています。
AIは創作における「人間が考える作業」の一部を自動化してくれているだけ(「だけ」は言い過ぎですが、AIの一番大きな特徴は、そこかと)な気がするのです。
そうすると、行き着く先は「創作の定義とは?」みたいな哲学的な話になってきます。
「どこまで人間が関わったら『創作』と呼べるのか?」みたいな話ですね。
そこら辺の哲学的な話は、私は分かりません。
ただ、道具としての拡張範囲を根拠にして「AI製は嫌!」とは思えないなぁ、と考えました。

次に考えたのはモラルとかマナーの観点です。
権利関係がグレーだとか、いわゆる無断学習の問題とか、そこら辺です。
う~ん(--)
そこら辺は別に気にならないなぁ……と言うと語弊があるのですけどね。
ルールやマナーというのは、そのルールやマナーが作られた当時に「あるもの」を想定して作られているじゃないですか。
「なかったもの」を想定して作られては、いないと思うのですよ。
現状の生成AIは「なかったもの」です。
今は過渡期なので、ルールやマナーの統一見解がないのは仕方ないんじゃないかな?と。
インターネットだって昔は「騙される方が悪い(アホだ)」みたいな殺伐とした空気感でしたしね。
状況が整えば、モラルとかマナーは改善(統一)されそうな気がします。
よって、モラルとかマナーの観点から「AI製は嫌!」とは思えないなぁ、と考えました。
人によってモラルやマナーにバラつきはありますが「仕方ないよね」という見解です。

最後に考えたのは……って、他にも考えましたけどね。
長くなるので、あと1個だけ挙げると「作者の存在感」という観点です。
人間が作ったやつには、何かしらの「想い」が込められています。
AI製には、それがありません。
いわゆる「AI製には魂がこもっていない!」というやつですね。
これも……微妙かなぁ。
まず、AIさんに出力させている人たちも「指示の仕方を工夫したりしているし、想いは込めている!」みたいな主張をしたくなるでしょう。
それを否定する気は、ありません。
ただ、それ以前の話です。
例えば私は本を読むのが好きなのですが、必ずしも著者買いをするとは限らないのですね。
タイトルとか表紙を見て「おっ、面白そう」と思って手に取ることも普通にあります。
そんなとき、私は作者の存在を意識していません。
「この著者の熱い想いを感じ取ってやるぜぇ!」なんて思っていません。
「おっ、面白そうじゃん」という作品(成果物)に対する評価のみで選んでいます。
だから、個人的な心情ではこれが一番大きいのですが、論理的に考えたら「作者の存在感」という観点から「AI製は嫌!」とは思えないなぁ、と考えました。

……あれ?
AI製を嫌いな理由がないぞ?


苦手なものは苦手


私なりに論理的に考えた結果、AI製の創作物を嫌う理由がありませんでした。
でも、

嫌いなものは嫌い

です。

これは、もう理屈じゃないですね。
生理的に苦手なんです。
あの人類の敵、黒い稲妻のGを見たときと近い感じになっちゃうんです。

だから、声を大にして……は炎上するのが怖いのでコッソリ言います。

AI製の創作物は嫌い

です。

ただし、これは「好き嫌い」の話です。
「良し悪し」の話は、していません。

イメージとしては、レコードが好きでCDが嫌いみたいな感じです。
あるいは、生歌が好きでボーカロイドが嫌いとか。
紙の本が好きで電子書籍が嫌いとか。

あくまで私自身の好みの話です。

そんでもって面白いのが、多分AI製だと気付かなければ普通に楽しめます。
「レコードをかけている振りをして、実はCDの音が出ている」みたいな状況になったら「いやー、やっぱりレコードは最高だねー」と言っちゃう自信があります。

結局、理屈じゃなくて感情で嫌っている感じですね(^^ゞ
ただ、その「感情」を大事にしてあげたいとも思っています。


まとめ


今回は

AI製の創作物が苦手(2026年4月時点の所感)

というテーマで好き勝手に語ってみました。

今回のコラムの結論は

論理的に嫌な理由は見つからなかった。単純に「生理的に、なんか嫌!」というだけだった。でも、生理的に嫌なら、嫌でも仕方ないよね

です。

私はAI製の創作物が苦手です。
その理由を考えてみたのですが、論理的な理由は見つかりませんでした。
単純に「なんか嫌」「生理的に苦手」「理由は分からんけど嫌い」みたいです。

ただ、その感情自体は否定しなくても良いかな?と思っています。
好き嫌いは誰でもありますし、AIに限った話でもありませんからね。

炎上するのが怖いのでしつこく言いますが、AI製の創作物を否定する意図はありません。
私が苦手だというだけの話です。

ただし、私は苦手です。
私みたいな人もいるので(AIに頼らない)人間様にも創作活動を頑張ってもらいたいなーと思っています。

絶対的な「良し悪し」があるわけじゃないんだから、棲み分けようぜー。



思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。

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