第百五十五回:【わわわ説明術】応用編その28:点を丸に変える
今日は2026年8月19日です。3日後の8月22日から旅行に行きます。この旅行を心から楽しむために、今日から3日間はパソコンぺちぺちを頑張りまくります。自分を追い込むほど、ご褒美の輝きが増すからです。サウナの後の水風呂みたいなイメージですかね。違うか。そんな与太話をしたところで、今回もゆるく行ってみましょう。超不定期連載「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムでございまぁす。このコーナーでは、各用語の説明ページでは取り上げにくいIT関連のネタをテーマに、だらだらと思いついたことを書いていきます。みなさんが「あぁ、なんか役に立ちそうな気もするけど、役に立たないかなぁ。でも、もしかしたら役に立つかも」と思える情報を発信できるように頑張ります!
はじめに
栄えある百五十五回目のテーマは……ピヨピヨピヨピヨ(ぴよぴよ的ドラムロール)……じゃん!
【わわわ説明術】応用編その28:点を丸に変える
です。
今回もITと関係ないネタですが、どーんまい。
わわわ説明術コラムは『「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本』の販促コラムという位置付けです……が、ネタ切れしました。
「本の内容と絡めよう」というこだわりを捨てて、テーマが「説明」なら何でも良いことにして連載を続けています。
とはいえ、一応、販促コラムです。
たまに本の宣伝を挟むかもしれませんが、ご容赦ください。

なお、今回は箸休め回です。小ネタです。
理由は、すでに意識が旅行に向いているからです。
何を食べて飲むかで頭がいっぱいだったりします(-q-)じゅるり
ということで、さっさと終わらせますね。
今回のコラムで、ご紹介するノウハウは
「、(読点)」を「。(句点)」に変えられないか考える
です。
最後まで読んでくださる方は、この結論を知らないことにして読み進めてください。
言葉の意味
今回のコラムでは「接続助詞」という単語が出てきます。
接続助詞は、ザックリ言うと
接続詞っぽい役割を果たす助詞
です。
この説明でピンと来ない人は、他のところで情報を補完してください。

以降、接続助詞の意味は知っている前提で話が進みます。
一文を短くするテクニック
文章が読みにくい人は一文が長くなりがちです。
例えば
今日は曇りだったが暑かったのでアイスを食べようと思ったが午後から涼しくなったので結局ケーキを食べた。
みたいな文章を書きます。
ちゃんと読むと通じますけどね。
パッと見では「結局、何が言いたいの?」となりがちです。
文章が長くなる理由はいろいろありますが、そのひとつに
接続助詞を、たくさん使うから
というのがあります。
さっきの例文を、もう一度見てください。
「が」とか「ので」のような接続助詞が、いっぱい登場していますよね。
今日は曇りだったが暑かったのでアイスを食べようと思ったが午後から涼しくなったので結局ケーキを食べた。
実は、この接続助詞の後に「、(読点)」を打つだけでも、少し読みやすくなります。
今日は曇りだったが、暑かったので、アイスを食べようと思ったが、午後から涼しくなったので、結局ケーキを食べた。
いかがでしょう。
ちょっと読みやすくなっていませんか?
とはいえ、さらに先があります。
「、(読点)」を「。(句点)」に変える
のです。
そうすると
今日は曇りだった。暑かった。アイスを食べようと思った。午後から涼しくなった。結局ケーキを食べた。
になります。
さらに、一文ごとに改行を入れると
今日は曇りだった。
暑かった。
アイスを食べようと思った。
午後から涼しくなった。
結局ケーキを食べた。
です。
いかがでしょう。
かなり読みやすくなっていませんか?
文の流れが気になるのであれば、接続詞を入れてあげても良いでしょう。
例えば、以下のような感じですね。
今日は曇りだった。
しかし、暑かった。
そこで、アイスを食べようと思った。
ところが、午後から涼しくなった。
そこで、結局ケーキを食べた。
一文が長くなりやすい人は接続助詞を使いがちです。
もちろん必要な接続助詞もありますけどね。
使わなくても大丈夫な場合も多々あります。
接続助詞を減らすために
「、(読点)」を「。(句点)」に変える
を意識してみてください。
そうすると、あなたの文章は一文が短くなります……なるかもしれません。
まとめ
今回は
【わわわ説明術】応用編その28:点を丸に変える
というテーマで好き勝手に語ってみました。
今回のコラムで、ご紹介したノウハウは
「、(読点)」を「。(句点)」に変えられないか考える
です。
当たり前と言えば当たり前ですが「、(読点)」を「。(句点)」に変えると一文が短くなります。
それにより、パッと見の印象が「読みやすそう」になるでしょう。
気が向いたら、試してみてください。
蛇足な言い訳
今回は「説明術」というより「文章術」になっちゃいました(--ゞ
ドンマイです。
気にしないでやってください。
【わわわ説明術】応用編シリーズ
応用編その1:1文字削るな
応用編その2:認知負荷を上げる
応用編その3:視覚効果を考える
応用編その4:誤解の許容範囲を設計する
応用編その5:正対しない
応用編その6:相手を憑依させる
応用編その7:説得の技術
応用編その8:その文字、いる?
応用編その9:「1文字削る」の実践例
応用編その10:優先順位を付ける
応用編その11:理解が大事
応用編その12:サンクコストを無視する
応用編その13:誰にとっての良い説明?
応用編その14:肩書で殴る
応用編その15:「体験」をデザインする
応用編その16:語らないで語る
応用編その17:説明は毒の沼
応用編その18:「正確な説明」は諦めるVer.2.0
応用編その19:たとえ話について語るよ(1)
応用編その20:たとえ話について語るよ(2)
応用編その21:たとえ話について語るよ(3)
応用編その22:繰り返すVer.1.1
応用編その23:質問に答える
応用編その24:アイを叫べ
応用編その25:補足の入れ方がメッセージになる
応用編その26:前提を決める
応用編その27:予備知識は「薄める」
応用編その28:点を丸に変える【このページ】
応用編その29:難易度は情報量である
思いつきで始めて惰性で続けている「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるITコラムですが、いかがでしたでしょうか。また何かネタがあったら、ちまちまと更新していきます。コンゴトモヨロシク。






