森の芸術祭への旅
2024年の11月 森の芸術祭への旅をした

とのつながりに引き寄せられるように
いつもは日帰りの旅ばかりだが、今回は足を伸ばして
一泊二日の旅に出る。電車に折り畳み自転車を乗せ、
森の芸術祭が開催されている岡山県へ。大阪駅から
岡山駅へ、そこから津山線に乗り換え、津山の街まで。

①森の芸術祭 岡山
森の芸術祭 岡山へ。芸術祭は好きなイベントの1つで、
アートは、地域や場所の歴史や記憶を浮き彫りにする

②つやま自然ふしぎ館
アートは既存の建物や展示に重ねられるように
③城下スクエア
その遊び心は、日常の風景をがらりと変える力を持つ
④津山城跡
旅をして、その街の持つ時間の積層の中に身を置いて
⑤津山城跡 竹の鼓動
その記憶を編み込むようなアートに出会い
⑥津山城跡 備中櫓
様々な人によって引き継がれる歴史を感じる
⑦津山郷土博物館
津山の街には、優雅な時代を感じさせる建物が建ち
⑧津山 城東の街並み1
出雲街道は、異国の文化を津山にもたらして
⑨津山 城東の街並み2
その中で和洋が入り混じる街が形成された
⑩蓮光寺
旅をするほどに、風景は、形は、厚みを増し
⑪津山洋学資料館
重ねられる人々の思いを感じる
⑫PORT ART&DESIGN TSUYAMA
歴史というつながりの中で、物の形は姿を変え
⑬津山文化センター1
時代に名を残す建築家たちは、そのあらん限りの
⑭津山文化センター2
情熱で空間を構築する。それはまるで舞台のように
⑮津山 城西の街並み
歴史ある街並みは、今の時代の人々に受け継がれて

旅の1日目は、ほとんどの施設が休館日だったけど、
それがかえって、街の連続性を感じることにもなった。

⑯フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山津山
いつものホテルでのゆっくりとした時間はあきらめて
⑰田熊八幡神社
朝もやの風景へ。自然現象もまるでアートのように
⑱田熊の舞台
景色を変化させながら、旅を舞台のように楽しんで
⑲奈義町
やわらかく広がる朝靄は、風景を抽象的にもし


⑳ナギテラス
境界を溶かすような雨の風景の中で
㉑すぱーく奈義
アートが浮き立つ気配をより感じながら
㉒まっさかさまの自然
自然のような、自然でないような、その間の中で
㉓奈義町現代美術館
思いこがれていた美術館へ、たどりついた
㉔昨日の空を思い出す
昨日の記憶、さらにずっと前の記憶、旅がそれらを
㉕うつろひ
形と共に心の中にうつろうように、浮かび上がらせる。
㉖太陽の部屋
月の部屋
太陽と月の部屋は、いつかの旅の風景に重なって
㉗ Architecture U Art 磯崎新展
旅は、建築を、建築家の刻む思いをたどるものでもあり
㉘ 奈義町立図書館
その建築は私にとって15年の時を内包するようで



㉙ PORT ART&DESIGN TSUYAMA
開館の表示に胸をなでおろし、いざ空間へ
㉚ パオラ・べザーナ
志村信裕 beads
アートは空間を彩るようにして
㉛ 城東むかし町家
建物に流れる時間を、物の形に感じながら
㉜ 片桐功敦 八木夕菜
タレク・アトゥイ
アートはそれらを引き合わせるようにして
㉝ 衆楽園
また降り出した雨に、風景の色合いは抑制され
㉞リクリット・ティラヴァニ
甲田千晴 森夕香 加藤萌 太田三郎
それがかえってアートとの距離を近くもする
㉟城西浪漫館
円を描くように、昨日の旅路をたどり
㊱難波香久三 ムハンナド・ショノ
川島秀明 染谷悠子 スミッタ・G・S
その空間の中でアートは風景に彩りと
㊲作州民芸館
記憶をつなげる視点を与えてくれる
㊳津山まなびの鉄道館
そして雨上がり空の下、輝きを放つアートに出会う

㊴津山を後にして
森の芸術祭でアートは、街と自然と一体となるようで

津山と奈義の魅力を体全体で感じて
晴れの国・岡山の、また別の魅力を感じながら
森の芸術祭を振り返り、懐かしむ
旅をするという事は、まだ見ぬものに出会い、かつて
見たものを振り返り、重なる記憶の中で、新たな視点
を獲得していくということ。その中で、アートはその
場所の記憶に寄り添って、風景の持つ色合いは鮮やか
にも、深まりもする。旅での視点の積み重ねは、日々
の風景の一場面につながり、日常に旅が現れる。そして
日々は続いていく。また旅も先へとつながっていく。
